冷めてしまったLINE実例! スタンプ連投に返信期待の圧……?
気になる人とのLINEのやりとり。何となく「いいかも!?」と思っている相手だったのに、イラっとするLINEで一気に興ざめした経験を持つ大人女性は少なくないのでは? そんなLINE実例を解説します。スタンプ連投やマイペース過ぎるLINE、誘っておいて自分で断るLINEなど……気を付けたいポイントをまとめました。
■返信期待への圧が強いLINE 3つの実例と添削
1.スタンプLINE連投
スタンプだけさくっと送ってくるLINE。既に付き合っている関係だとしても、まだそうでないにしても、スタンプだけのLINEを送られても手抜き感を感じるのに、さらにその連投は「返信期待の圧」を感じてイライラがダブルに。
スタンプはLINE上の会話途中のリアクションやラリーを終わらせるときに使いましょう。スタートからのスタンプ投げはNGです。
2.ひと言フレーズの連投
どうして一文にしなかったのか不思議な「ひと言フレーズの連投」もイラっとしますよね。
特に受信音をONに設定しているときは、LINEが何通も来たと思い、気になって開くことになります。
すると、このパターンのLINEが来ている……そうなるとイライラを通り越して、軽い怒りに発展することも。
LINEは家族や親しいプライベートな友達以外では、短文のコミュニケーションツールと認識し、短くとも挨拶→本文(要件)→締め言葉の流れを入れましょう。
3.未読&既読スルーへの軽クレーム
既読や返信がちょっとでも遅いと、軽くプレッシャーをかけるLINEを送ってくる人っていますよね。これも男女問わず不評。
電話がかかってきたり、急な対応をしなくてはならなくなったりなど、受け取る側の状況が瞬時に変化するのはよくあるケース。
なのに、「あれ?どうした?」や「既読スルー (´;ω;`)」なんて返信やリアクションをしないことへの軽いクレーム的なLINEが来ると思わずイラっとなんてことに。たとえば、その日の予定など、急いで連絡を取り合わないといけない内容を除き、こちらから投げたメッセージの返信を待ちましょう!
■マイペースすぎるLINEにもモヤモヤが?
1.早朝、夜中などのタイミング
LINEはメールと電話の間のようなコミュニケーションツール。多くの人がメッセージ着信音を設定しています。なので早朝や夜中など非常識な時間に送るのは基本的にNG。
もし、どうしても送る場合は“朝早くからゴメンね”や“夜遅くになってしまったけ」”など、非常識な時間に送っている自覚があることと謝りや気遣いの枕詞は必要です。
2.酔っ払いLINE
酔っ払ったときなぜかひと言をつぶやきたくなってしまうのがSNS。
ツイッターやフェイスブックに「自分もがんばらなくてはと感じた夜でした」なんてポエミーなつぶやきを残すのは自由ですが、そのノリで送られてきたLINEは自己陶酔の単なる迷惑LINEであり、相手をイラっとさせてしまいます。
うっかり送ってしまった場合は“ごめん。飲み過ぎた”とひと言フォローメッセージを送りましょう。
3.当日突然のお誘いLINE
当日突然のお誘いも、付き合っている関係ならまだしも「当日誘ってOKなほどヒマだと思っている?」とイラっとするという意見多数。
もし、当日誘うのならば、「多分無理だと思うけれど」や「当日だから難しいとは思うけど、もし大丈夫なら」と当日のお誘いに対するお詫びの一文を入れましょう。