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濃厚なベッドシーンに注目。映画『純平、考え直せ』の野村周平から目が離せない!

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『空中ブランコ』の直木賞作家・奥田英朗の原作小説『純平、考え直せ』が映画化されました。ある日、対立する組の幹部の命を獲って来いと命じられた暴力団組員の純平は、ひょんなことからOLの加奈と出会い……。『ちはやふる』シリーズの真島太一役も記憶に新しい野村周平が、主人公の新宿・歌舞伎町のチンピラ、純平を演じます。

濃厚なベッドシーンに注目。映画『純平、考え直せ』の野村周平から目が離せない!

◼︎切なく、泣ける、濃厚なベッドシーンに注目

DRESS読者のみなさん、こんにちは。

今回みなさんにご紹介したいのは、直木賞作家・奥田英朗の原作小説を実写化した『純平、考え直せ』です。

『ちはやふる』シリーズ、『帝一の國』など出演作の相次ぐ人気若手俳優の野村周平が、対立する組の幹部の命を獲ってくる”鉄砲玉”を命じられる主人公のチンピラ・純平を演じます。

そんな純平と出会い、”鉄砲玉”の決行の日までを一緒に過ごすOL・加奈を演じるのは、「週間プレイボーイ」が行った2015年度の調査で”初代グラビアクイーン”に輝いた柳ゆり菜。

内なる孤独を抱えた若者ふたりが惹かれあい、激しく結ばれる濃厚なベッドシーンは必見です!

◼︎『純平、考え直せ』のストーリー

新宿、歌舞伎町で暴力団の雑用に追われる21歳の坂本純平(野村周平)は、いつか一人前の男になることを夢見ていた。

そんな純平は、ある日”鉄砲玉”として、対立する組の幹部の命を獲ってくるように命じられる。

拳銃一丁と、数十万円の支度金を渡された純平は「これで一人前の男になれる」と気負い立っていた。

ひょんなことから、そんな純平と出会ったOLの加奈(柳ゆり菜)は、時代錯誤な純平に呆れながらも不思議な胸の高鳴りを覚え、”鉄砲玉”決行までの3日間をともに行動することに。

純平の実家に顔を出したり、豪華なホテルに泊まり、食べ、笑い、ともに時間を過ごすうちに愛惹かれあっていくふたりだったが、”鉄砲玉になる”という純平の決意は変わらない。

純平といられなくなることに焦りを感じた加奈はSNSにどうしたらいいか相談する内容を書き込んで……。

◼︎主演のふたりの熱演に注目

主人公・純平役について「男くさい役をやったのは初めてだし、そういった作品をやってみたいと思った」と語る野村周平。

彼が演じる、純平という男の現代にないカッコよさは、決して古さを感じさせるものではありません。

”鉄砲玉”という行為自体は時代錯誤でも、抱える孤独や不安はむしろ現代の若者たちの心を代弁しているかのようです。

また、不動産屋で働きながらも、退屈を持て余している柳ゆり菜演じるOL・加奈の熱演も見どころです。

劇中で、髪を切られるシーンでは、実際に地毛を切ることを自ら申し出ただけでなく、本編に度々登場する激しいベッドシーンでは、その豊満で美しいボディを惜しげもなく披露しています。

物語の序盤から登場するSNSは、本作の需要な役割を担っています。

加奈のSNSへの相談によって、掲示板でたちまち有名人になっていく純平。興味本位に煽るひとたちによってヒーロー化されていく純平ですが、次第に本音で純平を止めようとするものたちも現れます。

使う人の意識によって、善にも悪にもふれてしまうSNSの描かれ方は、私たちにSNSとは何かを考えさせてくれるものとなっています。

若い男女が限られた3日間を刹那に駆け抜ける『純平、考え直せ』。

果たして、純平の”鉄砲玉”は決行されてしまうのかーー。

『純平、考え直せ』は9月22日(土)より全国順次公開です。

純平、考え直せ (光文社文庫)

◼︎『純平、考え直せ』公開情報

『純平、考え直せ』
9月22日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開
監督:森岡利行
出演:野村周平、柳ゆり菜
配給:アークエンタテインメント
上映時間:95分
公式サイト:junpei-movie.com
Ⓒ2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズ

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古川 ケイ

映画ライター。新作映画情報サイト「木曜日のシネマ」運営。 大学卒業後、インディペンデント系映画配給会社に入社し、映画業界誌の編集・ライター業務に従事したのち、宣伝部にて洋・邦映画作品の宣伝を手がける。その後テーマパーク運営...

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