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良い人過ぎてなにも決断できない男にご注意を

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「ダメ男引き寄せキャバ嬢が出会った“男の裏生態”」では、ダメ男引き寄せマシーンとなってしまった元キャバクラ嬢としてのキャリアを持つ辰巳まみさんが、男の裏実態を紹介していきます。今回ご紹介するのは、すべての決定を相手にゆだねることを「優しさ」だと思っている男性です。

良い人過ぎてなにも決断できない男にご注意を

あなたがお付き合いする男性に求めるものは、なんでしょうか? 包容力? 経済力? それとも容姿? どれもパートナーシップを築いていく上で大切な要素かもしれませんが、もっと大事なスキルが存在します。

このスキルがまったくない人を選んでしまうと、高確率で女性側がかなり苦労させられてしまうのをご存知ですか? 特に自立している、DRESS読者さま周りが一番の生息地帯ですので、しっかりお読みいただけるとうれしいです。

【ダメ男の生態 vol.5】

年齢:35歳
職業:マスコミ関係
推定年収:450万円
結婚:独身
外見:いかにもいい人
性格:お酒はひとりで飲むタイプ

キャバクラで「いい人だなぁ」と感じる男性と出会うのは、稀なことです。ですが、この方(以下、マスさん)はパッと見たときから印象が違いました。

週末で店内が忙しいと、すぐに嬢が隣につけないこともあります。

それでもニコニコしながら、お連れさんの分もお酒を作り(本当は嬢の仕事)、ちびちび飲みながら女の子を待っている姿からは、“いい人”オーラが溢れ出していました。

■「良い人」すぎて、ダメ男の雰囲気はゼロ

別のお客さまをお見送りしながら、横目でマスさんのいい人っぷりを確認していた私は、席についた瞬間にそのお話をさせていただきました。


お連れさんも「本当に良い奴やねん」と口々に言うほどです。


けれど、(どこか無理をしていることもあるのでは?)と思い、「大変そうですね」と声をかけると返ってきたのは「キャバクラの方が大変でしょ? でもありがとう」という優しさを返していただきました。

それから仕事に関する話をふっても、愚痴などは出てこず、私の仕事のことを心配してくれます。プライベートも実家暮らしで、おばあちゃんの介護をしながら生活しているとのこと。

いつもキャバクラで見ているようなダメ男的な部分が全くないんです。あまりにも良い人すぎて、若干の物足りなさを感じてはいたものの、キャバ嬢としては「ありがたい人に当たった」と感じていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。

■良い人だからこそ、決めきれない一面が

それは黒服さんが「お時間ですが、どうなさいますか?」と聞きにきた時のことです。

キャバ嬢としては、スマートに「延長で」と言ってくれたら100点。「また来るよ」と言って連絡先を交換してお会計したら50点。

ですが、ここでマスさんは、キャバ嬢としては一番困る「どうしようかなぁ~?」を連発。「まみちゃんは、どっちがいいん?」と私に決定権を譲ってくるように……。

キャバ嬢としては延長してくれた方が儲かりますし、嬉しいのは事実。彼は良い人ですから、お願いしたら延長してくれるのは確実です。ですが、私としてはこれ以上話が盛り上がる可能性が見えず、延長した1時間は辛くなりそうだな、というのも正直なところでした。

「予算はどれくらいで来られたんです?」

「飲みに出られることは多いですか?」

などと質問して時間を稼ぎながら、悩むこと10分弱……。私はお金を選び「延長しましょうか!」と彼に申し出ました。

その後も黒服さんが延長確認にくる度に「どうしようかなぁ~?」「どうします?」のくだりを繰り返さねばならなくなったのです。良い人ではあるのですが、相手にすべての意思決定を委ねて自分はなにも決めないことが、優しさだと勘違いしているような一面が見て取れました。

結局、この日はラストまでお店にいてくれたマスさん。それから2週間に1回ほどの頻度で来店してくれるイイお客さまだったのですが、毎回「延長どうする?」「どうしようかなぁ〜?」の押し問答。

話も盛り上がりに欠け続けたこともあり、徐々に連絡頻度や延長交渉を減らしていき、自然消滅にさせていただきました。

■決めることは、相手への優しさであり、思いやりでもある

友だちとしてお付き合いしていく分には、人畜無害な彼。

ただ長い時間を共有しつづけると、知らず知らずのうちにこちらが精神的ダメージを追うことになりかねません。

ちょっと高尚なことを書くと、人生は決断の連続です。特に、恋愛事や結婚事はふたりのためにも決めることが山ほどあります。苦労することは目に見えていますから、決めきれないダメ男とは、正直深い関係にならないほうが賢いです。

「私は育てるのが好き」という方でも、良い人の鎧を身にまとっている決めきれない男と向き合うのには、かなりの根気が必要だと思います。だってマスさんは、35歳。35年も変わっていない人は変われない可能性が高いですから。

良い人の雰囲気に騙されず、冷静な目で男性を見切ることも自分の幸せに近づく一步ですよ。

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辰巳 まみ。

生息ジャンルは-25kgダイエット、本命彼女な恋愛、海外セレブ、起業など。ブログはダイエット・映画ネタ多めです。

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