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エッジィなトップスの着こなし方はパリジェンヌに学ぶといい

おしゃれな人7名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。8月26日〜9月1日までのテーマは「エッジィなトップスが主役のコーデ」。7人7通りのトップスを取り入れたコーデをお届けします。“水曜日担当”のKUMICOさんには木曜日のコーデを見せてもらいます。

エッジィなトップスの着こなし方はパリジェンヌに学ぶといい

私の中でエッジィなトップスというのは、”女性らしさ”より”モード”という要素の方が強く、その理由はパリジェンヌを彷彿させるアイテムだから。そう思っています。

今回選んだのは、グラフィカルなフラワープリントブラウス。スリーブ上部がファスナー仕様で、開けて着ると肩が見えるデザインになっていて、ドレープがきれいに出ます。

レーヨン素材特有の落ち感があり、フェミニンさも備わっているのが特徴。落ちつきのある配色ですが存在感があって、コーデに迷ったときにも便利なアイテムです。

エッジィなトップスを選んだ日は、パリジェンヌのようにIシルエットでまとめるのがお約束。彼女たちの大定番であるブラックスキニーに、パンプスを合わせてシックな装いに。

もちろんバレエシューズなど、フラットシューズを合わせるのもいいけれど、少しでもスタイルアップを狙いたいなら、ヒール靴をチョイスするのがおすすめです。

黒が主役のコーデですが、プリント柄やバッグのゴールドチェーン効果で、重苦しい印象を回避することが可能に。

とはいえ、パリジェンヌファッションならば、やはり赤を足したいところ。

そんなときは、気軽に取り入れることができるネイルをプラスして。レザーブレスレットの黒と赤のコントラストで、より印象的な手元になるはずです。

秋に向けてエッジィなトップスを手に入れたら、フレンチシックな着こなしにも注目してみてくださいね。



ブラウス:COMPTOIR DES COTONNIERS
デニム:ZARA
バッグ:GERARD DAREL
ブレスレット:COMPTOIR DES COTONNIERS
ネイル:O.P.I
パンプス:JONAK

KUMICO

仏ブランド勤務を経て、ライターに転身。2007年より「暮らすように旅するパリ」をテーマに、フランス各地を訪れる。雑誌GINGERのWEBメディア「GINGER web」や「michill」にて、食やファッションに関するコラム...

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