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魅力3割増し! マッチングアプリでプロフ写真を上手に盛るコツ

たくさんのプロフィールの中から恋人候補を気軽に探せるマッチングアプリ。今回は「会ってみたら写真と全然違って驚いた」と思われない範囲で上手に盛れる写真撮影方法についてご紹介します。せっかく登録するならプロフィール写真で自分をより魅力的に見せたいところ。素敵な出会いの一助となるような写真を撮影しましょう。

魅力3割増し! マッチングアプリでプロフ写真を上手に盛るコツ

■「見た目」勝負の重要性を理解する

「見た目」の関門を突破しなくては始まらない

どれだけ素敵な性格を持っていて、人として魅力的でも、まずは第一関門である”見た目”を突破しなくてはなかなか出会いにつながりにくいのがマッチングアプリ。「Omiai」というマッチングアプリを運営している株式会社ネットマーケティングが2012年に実施したアンケートによると、「あなたがマッチングサービスで相手を選ぶ上でメインとなる基準はなんですか」という質問に対して、写真を選んだ人は8割以上。

また、コミュニケーションセミナーなどでよく目にする「メラビアンの法則」では、人が相手のどの要素に最も影響を受けやすいかを、見た目55%、声・話し方38%、言葉づかい7%と表しています。

アプリのプロフィール欄では声や話す口調などは確かめることはできないため、最初の印象を左右するのはやはりどうしても「見た目」ということになります。

大切なのは、あなたの魅力が伝わること

”見た目”をよくするというのは、何もアイドル歌手のような可愛さを目指すということではありません。

あなたの顔の中でもっとも魅力的なパーツが引き立っていることが大切なんです。


元気で明るい雰囲気なのか。それともしっとり落ち着いた雰囲気なのか。

お酒が好きだから、居酒屋で楽しんでいる写真を使うのか。ディズニーランドが好きだから、遊びに行っている写真を使うのか…など、自分自身の性格や好きなことと掛け合わせて考えてみてください。

これらのファクターが伝わるようにすること。

あなたのプロフィールを見る人は、写真や性格を想像し、書かれた趣味やアピールポイントとあわせて「この人に会ってみたい」となるのです。

■プロフィール写真、これはNG

それではさっそく、実りある出会いにつながる写真の撮り方について考えていきましょう。

まずは、これだけは避けたい NG写真の例です。

「自分らしく」を理由にしたスッピン&ボサ髪

大人女子ならノーメイクで公の場に出るのはマナー違反。

「本当の私を知ってほしい」とスッピン写真を掲載するのは、片付いていない部屋にお客様を招き入れるのと同じだと心得ましょう。

キメ顔、変顔

キメ顔や変顔は「自意識過剰」「いつもふざけていそう」とあまり評判がよくないので、気を付けた方がよさそうです。

いわゆる「アヒル口」や「歯痛ポーズ」も同様の理由でおすすめできません。

加工処理のしすぎは、長期的な関係をつくりたいなら避けましょう

写真は「デカ目」や「美肌加工」も可能な場合がありますが、これらの行為はいざ初デートが実現したときに相手が「あれ、写真の印象とだいぶ違うような気がする……」となりかねません。

加工は色調の調節程度にとどめ、顔のつくりを根本的に修正するのは長期的な関係を築いていくのであれば避けていきたいところです。

露出度の高い服装は完全NGではないけれど、勘違いされてしまう可能性が

露出度の高い服装は、それ自体が好きなことはなにもダメではありません。

ですが、マッチングアプリの不特定多数の人に見られる/コミュニケーションをとることを考えると、控えたほうが良いかと思います。どのアプリを使うかにもよりますが、真剣な出会いを探しているユーザーが大半の場合は、遊び目的や水商売の勧誘と思われる可能性も。

怪しい雰囲気を漂わせてしまうこともあるので、どうしても露出度の高い服装でアピールしたいという思いがなければ控えておくのが良いでしょう。

背景がゴチャゴチャで、あなた自身の印象が薄い

あなたの顔が際立たないほどの雑踏感ある写真では魅力が伝わりません。

友達や家族が映りこんでいるものをトリミングするのもNGです。

■これなら「いいね!」がもらえるかも。上手な「チョイ盛り」写真の撮り方

自分に合うキーカラーを選ぶ

まず、服やメイクのメインとなる色を選びます。

これはあなたの雰囲気を作るためにとても大切なので、よく吟味して選びましょう。

優しい柔らかな雰囲気を出すのであれば、赤や黒といった強めカラーよりも、ピンクやホワイトなどのふんわり系の色がおすすめです。

また、肌に浮いた血管が緑色に見える「イエローベース肌」の方は、オレンジやイエロー、グリーン系との相性がよく、血管が青色に見える「ブルーベース肌」の方は、青みピンクやグレー系も映えるでしょう。

チョイスの参考にしてみてください。

メイクはナチュラル、ほんのりツヤ感をしのばせる

肝となるのは美肌作り。

シミやくすみはコンシーラーを使って気になる箇所は消しておきましょう。

血色の良さはチークをサッとひとさし。リップはマットタイプよりもほんのりツヤの出るものが印象がよいでしょう。

家族や友達に撮ってもらう

自撮りだとどうしても表情がぎこちなくなるため、できれば家族や友達に協力してもらい、雑談などをしながら撮るとよいでしょう。

ふとしたときにこぼれた笑顔など、あなたの魅力が自然に引き出され、素敵な1枚が撮れそうですね。

光を味方につけて美人度アップ

より自然にイキイキとした写真を撮るためには、できれば屋内よりも屋外がおすすめです。

やや逆光気味に撮れば髪が陽光にやわらかくフレーミングされるので、ソフトな印象が作れます(この場合、顔が暗くなりすぎないように何枚か撮ってみてください)。

もし、やむをえず屋内で撮るのであれば、蛍光灯の下ではなく窓際に寄って自然光を浴びて撮るのがベスト。自然な陰影ができて、しっとりと大人っぽい印象となるでしょう。

■出会いの成功は1枚の写真から始まっている 

頑張って撮影したプロフィール写真が功を奏して、ここからメッセージのやりとりが始まり、さらには初デートとなったとき、「やっぱり写真で見たときに感じた印象通りの人だった」と相手に喜んでもらえたらうれしいですよね。

1枚の写真であなたの性格や魅力が表現できれば、初対面でもきっと会話が弾んでいくはずです。

ぜひ、最高のワンショットを撮ってくださいね!

Text/なかたり

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