石垣島のフサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン(フサキリゾート)でプールエリア「アクアガーデン」が6月1日にリニューアルオープン。大人のリゾートを堪能できるフサキリゾートステイを体験してみました。
フサキリゾートヴィレッジのプールで過ごす非日常は大人のご褒美
石垣島のフサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン(フサキリゾート)でプールエリア「アクアガーデン」が6月1日にリニューアルオープン。大人のリゾートを堪能できるフサキリゾート自慢のアクアガーデンを詳しくご紹介します。
直行便だと東京から3時間。沖縄の離島、石垣島はさくっと行きやすいリゾートのひとつです。
今回のテーマは「1泊2日で味わう大人のリゾート、石垣」。滞在したのはフサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン(以下、フサキリゾート)です。
石垣島の西海岸に面するフサキリゾートは、素晴らしいサンセットが楽しめることでも知られています。
開業36周年を迎えた今年、石垣島最大級のプールエリア「アクアガーデン」が6月にリニューアルオープンしました。
大人が楽しめるのは「ビーチサイドプール」。フサキリゾート前のフサキビーチに沿って造られた3段の階段状になったプールです。
昼と夜とでは「別世界」と言ってもいいほど、雰囲気ががらりと変わります。
昼間と日の入り前後の時間、最低2回は楽しむ贅沢も、ここならありでしょう。
休憩したいときは屋根・囲い付きのカバナへ。宿泊者なら無料で利用できます。読書をしたり、ただただぼんやりしたり……水辺で非日常のリラックスタイムを過ごして。
ちょっとした買い物は「BEACH SHOP」が活躍。オーストラリア発サーフブランド「ビラボン(BILLABONG)」を中心とした粋なスイムウェアやグッズが揃います。
プールや海で泳ぎ疲れたら、ビーチサイドプールのお隣にある「THE STAR BAR」に行ってみては。
開放感のあるカウンター席からは、美しいエメラルドグリーンの海と白いビーチを堪能できます。
写真提供:フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン
営業時間は10:30〜23:00までと長く、スタンダードカクテル/旬のフルーツを使ったオリジナルなど30種類超のアルコールメニューだけでなく、アイスブリュードコーヒーやグラニータ、ジェラートなどのひんやりスイーツも用意。
写真提供:フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン
心地よい潮風に吹かれながらドラマティックな雰囲気を満喫できる場所です。
食事はシーサイドバーベキューを楽しめる、屋外レストラン「夏至南風(カーチバイ)」(※)で。19時(水曜日は19時30分)からはショーも楽しめます。
ランチは石垣牛パテを使った石垣牛ハンバーガーやグリルしたマグロのグリルドツナバーガーなど、ボリュームたっぷりのハンバーガーがおすすめ。
※ランチは10月31日まで、ディナーは3月下旬〜11月15日まで
とくに一頭買いしている石垣牛を使ったメニューは、夏至南風(カーチバイ)自慢の一品です。
+150円でチーズを足した石垣牛ハンバーガーは、じゅわっとあふれる肉汁ととろけるチーズが絡み合って、旨味が一層引き立てられます。
ハンバーガーのほか、パニーニやかき氷も。
ディナーは1日8組限定の「SUNSET TABLE」を予約すると、より記憶に残るひとときを堪能できそうです。
写真提供:フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン
フサキビーチを見渡せる絶好の環境で、スペシャルなコース料理をいただいて。
最後にフサキビーチで楽しめるアクティビティのご紹介も少し。シュノーケリングやSUPヨガ、ドラゴンボートなど、海のアクティビティを体験したいなら、アクアガーデンの端にある「BEACH STATION」へ。
さまざまなマリンスポーツのメニューが揃っています。
筆者が体験したのは、アクティブ度はそれほど高くない朝ヨガ。早朝7時から約1時間、海辺に出てやわらかな日差しのもと、ハタヨガで体を目覚めさせます。
波の音を聴きながら、水平線を見つめながら、自然の風を感じながら、ヨガマット代わりに敷いたビーチタオルの下にやわらかな砂の感触を楽しみながら――。これまでに体験したことがない、自然の恵みを味わい尽くすヨガでした。
大人も楽しめる石垣島。大人だから楽しめる石垣島。今夏、大人のリゾート旅をするなら、石垣島も候補に入れてみては。
Text・Photo/池田園子
取材協力/フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン
http://www.fusaki.com/
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