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人生最高のセックス。「処女だと思われたくなくて、嘘をついた」

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世の女性にとってこれまでの「最高のセックス」はどのようなものなのでしょうか。3人の一般女性が、人生史上最高のセックスの経験談を打ち明けてくれました。大きな声で話すことはできない。かといって、ひそひそと話すのもなんか違う……。忘れられない性の話を”自分の声”で語る連載第二弾です。

人生最高のセックス。「処女だと思われたくなくて、嘘をついた」

あなたにとって、忘れられないセックスの体験はありますか?

「初めてのセックスが一番よかった」と語るのは飯田夏美さん(仮名・28歳)。

未知の世界だからこそ、心が荒立つ。時には嘘や偽りの演技が入り乱れるベッドの上で、彼女が体験した最高のセックスとはなんだったのでしょうか――。

人生最高のセックスCase1はこちらからご覧いただけます。

■Case2.好きな人との初エッチこそ最高のセックス

「私の初体験は大学一年生ときで、相手はバイト先の3つ上の先輩です。もともと私が高校生のときから一緒で、セックスをした時点で知りあってから3年くらい経ってましたね」

高校時代は、ただの「アルバイト先の先輩」でしかなかった彼。当時の印象はどのようなものだったのでしょうか。

「その先輩、アルバイトの仲間の中でも無口でちょっと変わってるっていうか……浮いてたんですよ。自分でも『俺浮いてるよな』って言ってるくらいだったし。私がどうこうっていうより、彼のほうが人に対して心を開いてくれてなかったんですよ(笑)」

そんな彼と接近することになったきっかけは?

「私が大学に入ったころには、なんだかんだ私たちがアルバイトのなかで一番の古株になっちゃったんですよ。それでバイトの愚痴とかよく話すようになって。そしたら私経由で彼にも友達ができて、4人で彼の家で宅飲みをすることになったんです」

その頃には夏美さんは彼に対して、すでに好意を持っていたそうです。

「私に心を開いてくれたのがうれしくて、キュンとしちゃって。それに見た目も松坂桃李似でイケメンだったんです(笑)」

友人と自宅で飲んでいたら、彼とふたりきりに

そして飲み会の最中にふたりきりになる機会が訪れたのだとか。

「彼と私の友達が買い物に出て行ったんです。それで彼とふたりで残されて。そしたら、私は彼のことが好きだったし、だんだんそういう雰囲気になって……」

しかもなんと、友達ふたりは戻ってこなかったんだそうです。

「友達ふたりも関係ができていることはなんとなくわかっていて。だから、戻ってこないかもなとは思ってました。それで『告白されるかも』みたいな空気になって、そしたら彼からキスされました」

処女だと思われたくなくて、嘘をついた

そのまま初体験を迎えることになった夏美さん。

「めちゃくちゃ緊張したんですけど処女って思われたくなくて、『初めてじゃないよ』って嘘つきました(笑)。でも、指一本すら全然入らないし、彼にはバレてたんじゃないかな。時間をかけて慣らしてくれて、いざ挿入するときは痛くありませんでした。それよりも好きな人と初エッチができて幸せだなって気持ちのほうが大きかったですね」

その後もしばらく、彼との関係は順調だったそうですが、ある日突然終わりの時が。

「彼からいきなり、『彼女ができるかもしれない』って相談されたんです。『えっ、私たち付き合ってるんじゃないの?』って思いました。たしかに初めてエッチした日に、『付き合おう』とは言われてないけど、ことあるごとに花束をくれたり手紙をくれたりしてたんです」

夏美さんは衝撃を受けたものの、彼との関係が壊れるのが嫌で、そのままずるずると中途半端な状態を続けてしまったそうです。

「結局彼は、その彼女候補の女性とも付き合わなかったんですよね。寂しさもあるけど、”付き合ってると思ってた期間”も含め、あのときの幸せを超えるセックスは今のところありませんね。ていうか、それ以降の男運が悪すぎるんです(笑)」

初体験がすべての人にとって良い思い出だとは限りません。思い出したくもない黒歴史として封印されている方もいるでしょう。けれど、夏美さんのようにそれが忘れられない記憶のひとつとして残っている人もいるはず。

あなたにとって”初体験”は、どのような存在ですか。


取材・Text/田中望

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DRESS編集部

人生を自分らしく楽しむ大人の女性たちに、多様な生き方や選択肢を提案します。

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