今日から美人に見せるヘアメイク4つのコツ
恋活や婚活で成果を出したいなら、細かいメイクテクや髪のアレンジはさほど重要ではありません。大切なのは、全体的な「美人感」「可愛い感」をいかに演出できるか。自分自身が自分のプロデューサーです。自分の“素材”を最大限を活かした髪型、メイク法をお伝えします。
目次
私が主宰する「スパルタ婚活塾」では、入塾時に外見のチェックを行い、髪型やメイク、服装など、自分に似合うものを選んで、モテる女性に変身してもらうことにしています。
外面が美しくなることで、素敵な男性と対等な感覚で、デートに挑めるようになります。外見が変わると、猫背がシャンとするなど、自信を持って、颯爽と街を歩けるようになります。
外見は、内面を変えるより簡単に変化が見込め、早ければ1日で別人級の美女に仕上げることができます。
自分が自信を持てる外見をさっと手に入れましょう!
まずは、「自分の似合う」は、先入観だらけということに気づき、自分が最高によく見える似合う髪型、メイク法を手に入れて。
自分を一番素敵に見せる髪型
髪型が相手に与える印象はとても大きいです。男性は全体像をとらえ、女性を「美人」「可愛い」と判断します。
髪の細かいアレンジや、巻き髪の上手さなんて見ていません。
だからこそ、全体的な綺麗さ、美しさをいかに演出できるかが肝になるのです。
徹底的に似合う髪型を
似合う髪型を見つける一番良い方法は、「自分と似ている芸能人」の髪型を画像で検索し、そっくりそのまま真似ること。芸能人はプロにメイクやヘアセットを選んでもらっているため、骨格に合ったメイク・髪型ができています。
だからこそ、自分と似ている芸能人がいれば、画像をそのまま美容師さんに見せて、オーダーするのがコツです。
ポイントは、「自分が好き」かどうかといった感情は挟まずに決めること。
似ている芸能人がいないのであれば、輪郭の似ている人で探してみてください。
「モテる」ことを意識するのであれば、セミロングもしくはロングヘアで、髪の毛はコテで巻くなどのエアリー感を出しましょう。
前髪の分け方で残念な印象になっている方も多くいます。自分の輪郭、顔の造りに合った「自分の効き顔」が、一番綺麗に見える前髪を目指して。
「モテる」ことを意識するのであれば、ぱっつん前髪や極端に短い前髪などの個性的に見えるものは避け、自分の輪郭に合った横流しスタイルが一番です。
髪のツヤは大切です。年齢がいけばいくほど、時間もお金もかけて、ケアしたいところ。
立体メイクで「可愛い」「美人」は作れる
女性はちょっとしたシャドウの色の変化でも気づきますが、男性は気づきません。男性はパッと見た時に「美人」「可愛い」と思うかどうか。だからこそ、いかにこれらを演出できるかが、メイクをする上でも大切になります。
要は、顔の造りが整っていなくても、「美人風」「可愛い風」を作れたら良いんです。道行く女性を見ていると、ボヤっとした顔に見えるような、薄いメイクをしている女性は本当に多い。
「もったいないな」と思いながら、「もっとこうしたらいいのに!」という目線で見てしまうのですが、自分の顔の魅力を最大限際立たせる「品のある立体的なメイク」をもっと意識して、自分自身で「美人風」「可愛い風」を作り上げていきましょう。
高い鼻筋で美人に仕上げるローライト
立体感を作る上で、みんながあまり使っていないハイライトやローライト。全体的に「美人感」を高める上でのマストアイテムといえます。これらのアイテムは鼻を高く見せてくれます。
ローライトは鼻を高くするだけでなく、小顔も叶えてくれます。
描く部分は目頭から小鼻にかけて、また小顔にするにはエラの張っている部分です。私は、顎を大幅に削り、小顔にしています。
これを使うか使わないかで、まったく異なる見た目になります。
顔にメリハリをつけ、明るく元気な印象を与えるチーク
小顔効果や健康的で明るいイメージを与えるチーク。塗っているか塗っていないのか、わからない人が多すぎます。
チークも塗り方によっては小顔効果をもたらし、顔にメリハリをつけてくれるなど、美人感を演出する上での必須アイテムです。
顔の形により付ける位置は異なります。
丸顔さんは頬骨の高い位置からこめかみに向かって斜めに。面長さんは頬骨より下に横広に。逆三角形さんは頬内側から円を描くようにふんわりと。エラ張りさんは頬の中央からこめかみに向かって楕円形に入れ、エラ部分にも軽くすべらせるようにすると良いです。
自分の肌色に合う色選びもコツがあります。まずは、合う色を見る前にパーソナルカラーを知る必要があります。手首の内側の血管をチェックして、緑に見えればイエローベース、紫に見えればブルーベースとなります。
イエローベースさんで可愛い系にするには、コーラルピンク、明るく元気な印象にする時は、オレンジ系、美人系に見せたいときはベージュ系を選びます。また、青みのローズピンクは似合わないので、選ばないようにしてください。
ブルーベースさんで可愛い系にするには、ベビーピンクを、明るく元気な印象にする時は、ホットピンクを使い、美人系にするには、ローズピンクをオススメします。また、オレンジ系、ブラウン系は合わないので注意しましょう。
しっかり色をのせて、顔を引き締める口紅
顔全体を引き締めてくれる口紅。その効果のすごさをわかっていないのか、口紅自体をつけない女性がいたり、リップのみにしていたりする方もいますが、口紅は顔の全体のバランスをとる上で、とても重要なコスメ。
こちらも肌色に合わせた色味を使用しましょう。イエローベースさんは、サーモンピンク・オレンジ・朱色がかった赤が似合います。ブルーベースさんは、青みがかったピンク、ローズ、ワインレッドが似合います。
自分の肌色に合う、ややはっきりするくらいの色味をつけるのが正解。
よくあるダメパターンとしては、口紅の色が薄すぎる、顔色と同化しているなど。自分に似合わない色を選ぶのはもったいないです。
大事なデートでは、食事中に口紅が剥げないよう、「ティントリップ」を使うなどして、対策もお忘れなく。
いろいろお伝えしてきましたが、要はバランスが命です。細かいこだわりより、全体的な「美人感」「可愛い感」をいかに作れるかが重要です。
今日から、小さな鏡でのメイクはポイントメイクのみにして、大きな鏡の前で全体的なバランスを意識しながら、メイクしてくださいね。
※画像は「スパルタ婚活塾」生徒さんの許可を得て、モザイクをかけ、掲載しています。