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UNIQLOのパンツは優秀。体型別に「似合うパンツ」があります

UNIQLOのパンツは種類豊富で、うまく選ぶと自分の体型にきれいにフィットします。今回は体型を大きく3つに分け、体型別に似合うパンツをコーデとあわせてご紹介します。似合うシルエットのパンツ選びを押さえて、パンツスタイルをより素敵に見せてみませんか。

UNIQLOのパンツは優秀。体型別に「似合うパンツ」があります

緑の美しい季節ですね。アウターなしで出かける日も増えてきたのではないでしょうか。

お客様にスタイリングをさせていただく中で、「似合うパンツがわからない」というご相談をよくいただきます。
・ウエストに合わせると、ヒップがキツい
・ウエストに合わせると、太ももがキツい
・パンツを履くと、脚が短く見える

など、パンツはシルエットが出やすいため、似合わないアイテムを身につけてしまうと、一気に損してしまいます。
だからこそ、似合うシルエットのポイントを押さえてパンツ選びをすることで、スタイルアップもできます。

今回は、3つの体型別に「似合うシルエット」をお伝えします。

◼︎体型は大きく分けて3タイプ

お客様の診断をさせていただくとき、3タイプのいずれかに分けようとすると、はっきり「この体型」とならないこともあります。

人の体は十人十色。誰もがきっちり3タイプに分けられるわけはありません。ですが、今回はわかりやすいよう、以下の3タイプに分けることにします。

・上半身にボリュームがあるタイプ
・下半身にボリュームのあるタイプ
・どちらでもなく、骨格しっかりタイプ

上半身にボリュームがあるタイプ

この体型の方は、どちらかというと「首が短め」「下半身は上半身に比べほっそりしている」方が多いです。パンツ選びのお悩みは、「ワイドパンツを履くと、全体的に太って見える」こと。

テーラードジャケットを1枚でサラッと着るのがとてもお似合いのこの体型の方が、ボトムスをワイドパンツにすると全体的にワイド感が出てしまう。

だからこそ、ボトムスは身体に沿ったシルエットを選ぶのが◎。UNIQLOのパンツの中でおすすめなのは「スマートアンクルパンツ」です。

ボトムスをスッキリしたラインのパンツを選ぶことで、スタイリングが「エレガント」にキマります。

下半身にボリュームがあるタイプ

この体型の方は「首が長め」で「上半身が下半身に比べほっそりしている」方が多いです。パンツ選びで多い悩みは「ヒップラインが強調されやすい」こと。

UNIQLOのアンクルパンツを履くと、太ももが少しキツかったり、ヒップラインが強調されすぎたりしてしまう傾向にあるようです。


この体型の方は、丸襟の着丈が短めのジャケットを上品に着こなすことが得意です。このタイプのジャケットにアンクルパンツを合わせると、ヒップがかなり強調されてしまい、全体的にワイド感が出てしまいます。

パンツはアンクル丈のワイドパンツがおすすめです。さらにハイウエストで履けるアイテムだとウエスト位置が綺麗にきまり、華やかで可愛らしいスタイリングがつくれます。

UNIQLOのパンツだと「ワイドドレープアンクル丈パンツ」が良いです。今年はアンクル丈のドレープパンツが販売されていないので、「ワイドドレープパンツ」の裾を少し調整して、くるぶしが見える長さで着ることをおすすめします。

どちらでもない、骨格しっかりタイプ

この体型の方は、「首の筋が目立つ傾向にある」さらに「上半身、下半身どちらともボリュームに差がないタイプ」です。どちらかというと、パンツスタイルが得意で、日頃パンツを抵抗なく履きこなす傾向が強いのも特徴です。

ただ、シンプルすぎるパンツは「物足りない感じ」に見えたり、「メンズライク」な雰囲気になりすぎたりするのが悩みと思っている方が多いようです。

パンツは、ワイドパンツやカーゴパンツがおすすめです。今回はワイドパンツでコーディネートしました。

UNIQLOのパンツだと今シーズン販売中の「ワイドドレープパンツ」がおすすめです。今シーズンのドレープパンツをロング丈で着こなすことで、フェミニン感が添えられて、とても素敵な印象になります。

木村 えりな

パーソナルコーディネーター®。1978年生まれ。CHANELのファッションブティックにてファッションアドバイザーとして勤務。2児の母。現在はパーソナルコーディネーター®として起業家女性のスタイリングやおしゃれをもっと自由に楽...

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