大人ピンクとレースのきちんとネイル【マニキュアでセルフネイル】
マニキュアを使って、カメオピンクをベースカラーに選んだ、大人仕様のきちんと感のあるネイルに仕上げる方法をご紹介します。爪楊枝1本とホワイトのマニキュアがあればできる、とても簡単・時短な爪楊枝アートです。やり方を豊富な画像で詳しく解説します。
新生活が始まるこの時期は、主張しすぎないTPOをわきまえた、きちんと感のあるネイルで新たな一歩を踏み出しませんか?
ベースカラーはカメオピンク。暖かみのある肌馴染みの良いピンクなので、どんな肌色の方にも似合う万能カラーです。ワンカラーでも素敵ですが、先端や根元にちょこっとアートを足して、周りと差をつけてみては。
爪楊枝1本とホワイトのマニキュアがあればできる、とても簡単・時短な爪楊枝アートです。
レースの面積は控えめに、1本はポイントにビジューを乗せて、ラグジュアリー感を出します。レースは爪楊枝に取るホワイトの量で、花とラインの強弱をつけるときれいに仕上がります。
■大人ピンクとレースのきちんとネイルに必要な材料
今回使用したネイルグッズはこちらです。
ネイルパーツはこちら。
■マニキュアを使った、大人ピンクとレースのきちんとネイルのやり方
カメオピンクをすべての爪に2度塗りします。
次はレースを描いていきます。ホワイトをアルミホイルに垂らして爪楊枝を準備します。
ベースカラーが乾いたら爪楊枝の先端にホワイトを取り、フレンチラインのように線を描きます。ぱきっとしたラインではなく、緩いラインでOKです。
フレンチラインのポイントは、左右のエンドラインを揃えること。高さが均一だときれいなフレンチラインに見えます。両サイドから線を引き、最後に中心をつなげる順番がおすすめです。
レースの模様となる花を描きます。画像のようにやや多めにホワイトを先端に取り、花びらの外側から内側に引いて5枚花を描きます。
いくつか花を描きます。5枚の花びらをすべて入れるのではなく、端に寄せるなど、調整してください。
花と花の間にレースの線を引きます。ホワイトは極少量を爪楊枝に取り、ささっと花と花をつなげるイメージで隙間を埋めていきます。
ポイントはホワイトは少量で細いラインを意識し、花と区別をつけること。ラインが花と同じ太さだと、せっかくの花が埋もれてしまい、レースというよりネットのように見えてしまいます。
他の爪は先端レースや根元にレースと動きをつけて、同じようにレースを描いていき、1本だけアクセントとしてビジューアートを施しました。
大きめパールとクリスタルをメインにスタッズ等を散らしてエレガント仕様に。ここはお好みでいろいろ乗せてみてください。
■やり方を覚えて素敵な大人ピンクとレースのきちんとネイルを!
レースの分量を少なくすることで控えめなデザインに、そしてアートにかける時間も少なくなり一石二鳥。
どんなシチュエーションにもOKな落ち着いたデザインなので、デイリーにも、きちんとした日にもいける万能デザインです! ぜひお試しください。
■セルフネイルの基本のやり方
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