目を引くデザイン! ブルー×オレンジの爽やか春夏ネイル【マニキュアでセルフネイル】
マニキュアを使って、使い方が難しいと思われやすいブルーを大人仕様の爽やかなネイルに仕上げる方法をご紹介します。春夏仕様のセルリアンブルーを使用し、ポイントカラーにオレンジを合わせて、新鮮なデザインに仕上げます。やり方を豊富な画像で詳しく解説します。
暖かくなってくると、明るいカラーを使ったネイルに着替えたくなります。今回の主役はブルー。ダークブルーやデニムブルーが主流だった秋冬から、今回は春夏仕様のセルリアンブルーを使いました。
ポイントカラーにするのはオレンジ。派手になりすぎないよう、フラワーのベースにちょこっとだけ使用します。
フラワーはいつものように簡単で、ランダムにカラーを乗せたらなんとなく縁取りをする、ゆる~いフラワー。
ゴールドスクエアは100均のネイルシールなので簡単に手に入ります。ちょっとレトロなモダンフラワーネイル、明るいブルーでぜひお試しください。
■ブルー×オレンジの爽やか春夏ネイルに必要な材料
今回使ったネイルグッズはこちらです。
エスポルール1(ホワイト)
エスポルール10(オレンジ)
エスポルール19(セルリアンブルー)*ここまでダイソー
濃密グラマラスネイル22(ブラック)*セリア
ACクイックドライベース&ハードナー*セリア
ネイルシールはダイソーのを使いました。
■マニキュアを使った、ブルー×オレンジの爽やか春夏ネイルのやり方
フラワーの指のやり方から説明します。まずは乳白色を2度塗りします。ホワイト系は塗るのが難しいですが、この上にアートをするのでムラがあってもOKです。
アルミホイルにブルーを垂らしておきます。
爪楊枝のお尻にブルーを取り、爪に乗せていきます。丸くではなく、爪に置いてから少し横にずらす感じでいびつな形を描いていきます。
数と大きさは爪の大きさに合わせて乗せてください。
次にオレンジをアルミホイルに垂らしたら、ブルーの横に這わせるように乗せていきます。
この2色がフラワーのベースカラーになります。
次にフラワーの形をブラックで描いていきます。爪楊枝にブラックをとり、なんとなく花を描くように、カラーの輪郭をとっていきます。中心は先端でドットをいくつか置きます。
カラーがはみ出たり、カラーとラインの間が空いたりしても大丈夫。むしろその方が素敵な仕上がりになります。
フラワーとフラワーの間にツタのようなラインをササっと引きます。
爪楊枝を取り替え、今度はホワイトを先端にとります。ブラックのラインを少しずらして、なぞるようにしてホワイトも乗せます。
花の中心、輪郭、ツタの部分、空白の部分にもホワイトを乗せて華やかにしたらアートは完成です。
その他の爪は乳白色を2度塗りした後、シールを貼っただけです。こちらのダイソーのシールは3D感はあまり感じられないものの、遠目には実際にスクエアパーツを乗せているように見えておすすめです。
すべての指にトップコートを塗って乾かしたら完成です!
■やり方を覚えて素敵なブルー×オレンジの爽やか春夏ネイルを!
ネイルにブルーは少し使いにくいと感じる方もいると思いますが、春夏仕様の爽やかなブルーなら取り入れやすいです。爪先にブルーを使い、気持ちも爽やかに! 大人の春夏を満喫しましょう。
■セルフネイルの基本のやり方
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