「乗った瞬間からハワイ」気分を味わえる、ハワイアン航空3つの魅力
日本ーハワイを移動するには、いろいろなエアラインがあります。もし「乗った瞬間からハワイ」気分を味わいたいなら、ハワイアン航空を選択肢のひとつに入れてみては。フレンドリーで温かい接客や本場ハワイの味を楽しめる機内食……ハワイアン航空を使ってみたレポートをお届けします。
いつ行っても楽園で、いつ行っても進化していて、私たちを虜にするハワイ。2018年2月、ハワイ・オアフ島を4泊6日で回ってきました。華やかな都市と豊かな自然、どちらも存分に楽しめるのがハワイの魅力。
そんなハワイ旅、今回使ったエアラインは「乗った瞬間からハワイ」体験ができるハワイアン航空です。移動中もずっとハワイ気分を楽しめました。
1.フレンドリーな接客に癒やされる
夜、羽田から乗ります。機体にはハワイアン航空を象徴するプアラニ(空の花)が描かれていて素敵。
フライトアテンダントの制服や身だしなみも、ハワイ感たっぷり。ハワイを代表する花、プルメリアが髪飾りになっているのも、ハワイらしくていいなぁと思いますよね。
ハワイの人特有の弾けるような笑顔とおおらかさに癒やされる、フレンドリーな接客にふれる間、ハワイへの期待感がぐぐっと高まります。
こちらはいただいたアメニティ。機内での時間を快適に過ごせるアイテムが充実していて嬉しいですね。上品さ漂うハイビスカスをモチーフにしたデザインがキュート。普段使いもしたくなります。
2.美味しい機内食、監修は地元ハワイの有名女性シェフ
羽田発の便で食べた機内食
機内食も移動中の楽しみのひとつ。行きは6時間半くらいのフライトですが、着くころにはお腹が減っていそう……。ロコモコ丼を美味しくいただきました。
ハワイアン航空の日本→ハワイ路線の機内食を監修するのは、ホノルル「KoKo Head Cafe」のオーナーシェフ、リー・アン・ウォンさん。
ホノルルで人気を集める飲食店で腕を振るう人が作るだけあって、本場ハワイの味を楽しめるのはワクワクしますね。
ホノルル発、コナ乗り継ぎの便で食べた機内食
3.長時間のフライトも退屈しない、充実したコンテンツ
行きの便は機内食をいただいた後、心地よく眠りに落ちて、到着するとハワイはお昼前、という動きやすいスケジュールでした。
一方、帰りの便は日中にハワイを発ち、帰国すると日本は夜。時差を考えると、機内であまり眠らないのが賢い選択かも……と思い、エンタメコンテンツを味わい尽くすことに。
10.6インチのタッチパネル式モニターで見られる機内エンタテインメントは、映画やドラマ、ゲームなど、機内で過ごす長い時間を、楽しく埋めてくれるコンテンツが豊富です。
邦画に洋画、日本のドラマなど、見たいものがいろいろあるなか、日本のドラマを選択。10回程度のシリーズのうち、半分くらいを見ることができて大満足。
移動中、まったく退屈することなく過ごせたのは、コンテンツだけではなく、フライトアテンダントのこまやかで優しく、アロハスピリットあふれる対応のおかげもありそうです。飲み物をこまめに持ってきてくれました。
■新千歳―オアフ島を結ぶ便がもっと快適に
そんなハワイアン航空は、羽田・成田発など関東圏から利用する方だけでなく、北海道発の便を利用する方にも、より便利になっているとご存じですか?
2017年5月、友好提携を結んだ北海道とハワイ州。現在、ハワイアン航空は札幌新千歳空港とオアフ島ダニエル・K・イノウエ国際空港を結ぶ直行便を提供している唯一の航空会社で、
2012年10月から週3便の直行便を運航しています。
2018年2月からは、ラグジュアリーなフルフラットシートやプレミアムエコノミー「エクストラ・コンフォート」を装備したエアバスA330-200型機を、新千歳ーホノルル線に導入。以前は小さな機体B767を運行していたので、これにより快適度がぐっとアップしたということ。
A330を導入したことで、フルフラットシートを装備したプレミアムキャビン、プレミアムエコノミー「エクストラ・コンフォート」、メインキャビン(エコノミー)の3つのクラスから、ゆったりとした機内体験を選べるように。
フライト中もリラックスして、楽園気分を味わいたいなら、自分が心地よく過ごせるクラスをチョイスしたいですよね。一緒に行く相手やそのときの気分で、お好みのクラスを選んで、ハワイへの期待感が高まるフライトを楽しんでみては。
取材協力
ハワイアン航空
https://www.hawaiianairlines.co.jp/
ハワイ州観光局
https://www.gohawaii.jp/
Text/Photo=池田園子
写真の一部はハワイアン航空が提供
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