1. DRESS [ドレス]トップ
  2. 美容/健康
  3. パーツを縦に並べるだけ。オフィス映えネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

パーツを縦に並べるだけ。オフィス映えネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

いつものベーシックカラーで仕上げる、オフィス仕様のシンプルなネイルも、パーツの置き方ひとつでトレンド感を出すことができます。今回はパーツの置き方でトレンド感を出す方法を、豊富な画像でご紹介します。定番のパールをスティックパーツと「縦ラインに並べる」のがポイントです。

パーツを縦に並べるだけ。オフィス映えネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

今回はパーツの置き方次第で映える、オールシーズンネイルをご紹介します。

気づくと同じようなベーシックカラーのマニキュアを使いがちで、特にオフィス仕様のネイルはマンネリと感じている方も多いと思います。

そんなときは、いつものベーシックカラーであっても、パーツの置き方を工夫してトレンド感を出すのがおすすめです。

今回は、定番のパールをスティックパーツと並べただけのシンプルデザインですが、スティックパーツと「縦ラインに並べる」ことでトレンド感が出ます。

今、プチトレンドと化しているゴールドナゲットも加え、高見え効果もある、オフィスに映えるおしゃれネイルに仕上げました。

使っているのは「いつものベーシックカラー」ですが、パーツの置き方を工夫するだけで簡単に、トレンドを意識したネイルに仕上げることができます。

■パーツでオフィスネイルにトレンド感を。必要な材料

今回使用したネイルカラーはこちらです。

・マーメイドポーションネイル1701(マリンスノー)*キャン★ドゥ
・ACクイックドライベース&ハードナー*セリア
・Fネイル01(37・オーロラモカ)*ダイソー

パーツは、パール・スティックパーツ・ゴールドナゲットの3点です。

■パーツでオフィスネイルにトレンド感を。マニキュアを使ったやり方

まずはベースに乳白色を塗ります(今回使っているカラーは薄付きなので2度塗りしてます)。ホワイトでも代用可ですが、ふんわり柔らかい印象にしたい場合は、乳白色がおすすめです。

ベースが乾くのを待つ間に、ゴールドナゲットを小さくちぎっておきます。柔らかいので爪で押さえながらピンセットで引きちぎると簡単に小さくできます。ランダムに小さくすればOK。

乳白色の指は控えめなキラキラにしたかったので、ラメではなくマーメイドポーションのマリンスノーを上から1度塗りしています。この工程は、お好みでラメやクラッシュシェルで代用してください。

マリンスノーが乾く前に、ナゲットを貼りつけていきます。マリンスノーが乾く前なら糊の役割をしてくれるので、上に置いておくだけでOK。その上にトップコートを塗れば乳白色の爪は完成です。

ラメなどを使わない場合は、トップコートを薄く塗った上に、ゴールドナゲットを置いてください。

パールとスティックパーツを乗せる爪には、オーロラモカを2度塗りします。こちらもお手持ちのベーシックカラーで代用可能です。

パーツを乗せる部分に固めのトップコートを塗ります。

*固めのトップコートを使う理由は、100均のトップコートだと柔らかく、パーツが落ちやすいためです。固めのトップコートはセシェなどが有名で、パーツをしっかり固めてくれます。

パールを縦に3つ並べて置きます。

次にスティックをパールに沿わせて置きます。

パーツは取れやすいため、固めのトップコートでパーツをカバーしてから、全体にトップコートをかけて完成です。

■やり方を覚えて素敵なオフィス映えネイルを

「いつものベーシックカラー」しか使っていないシンプルネイルですが、パーツを縦置きするだけでトレンド感がアップし、オフィスでも映えるネイルになります。

クリスマスなどのイベントネイルに飽きる時期には、このような落ち着いたネイルでリセットすると気分転換にもなるでしょう。

カラーは、お手持ちのピンクやベージュのベーシックカラーで代用可能なので、ぜひ気軽に試してみてください!

■セルフネイルの基本のやり方
■「マニキュアでセルフネイル」連載一覧はこちら

ryo

1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイ...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article