2018年の三大開運食は「栗」「カボチャ」「サツマイモ」
2018年の運勢を高める開運食を紹介します。2018年の開運食のポイントは「甘味」と「黄色」です。これに関連する食材が開運食です。その中でもおすすめの食材は「栗」「カボチャ」「サツマイモ」。ぜひこの3つを食卓に並べて、ぜひ開運しましょう!
新しい年を迎えて、「今年の目標」を立ててみた人もいるのではないでしょうか。これ自体は占い的に考えても、とても良いことです。
というのも、自分自身を切り替えるのに最も適しているのは、やはり年変わりの今の時期だからです。今までとは違う「新しい気」が入り始め、運気が切り替わり、人生の流れががらりと変わることもあるでしょう。
できれば流れが変わるのをただ待つだけではなく、自らも積極的に動いて変えていければより理想的です。そのとき、おすすめしたいのが、ただがむしゃらに動くのではなく、「2018年の運勢に合った動き」をすること。
それによって、今年の運勢を味方につけることができ、運気上昇の波に乗るのも夢ではありません。今回は生活の中で取り入れやすい、2018年の運勢にぴったりのおすすめ「開運食」を紹介します。
■2018年は運勢として、スケールの大きい年に
今年の開運食を紹介する前に、先に2018年がどんな年になるのか解説しておきたいと思います。
まず東洋占いでは、五行(木・火・土・金・水)と呼ばれる自然エネルギーを元に運勢を割り出していきます。
2018年は五行の「土」、その中でも「山」と呼ばれる星が流れ込む年となります。2018年の山は「山脈」のように連なる大きな山となり、運勢としてはスケールの大きい年になるでしょう。
具体的には、存在感のある器が大きいタイプが脚光を浴びやすい年。おおらかな気持ちをもち、人間関係も懐深く、どんな人でも受け止めてあげる気持ちをもつことが大切です。
「奉仕」という意味を持つ年でもあるため、ぜひ「世のため人のため」をテーマにギブの精神をもって、困っている人には積極的に手を差し伸ばしてあげるのも良いでしょう。
そういう点では、医者や看護師、介護士やボランティアなど、人に奉仕する仕事の人は注目を集めやすい傾向にあります。「助けてもらえる人」ではなく、「助けてあげられる人」を目指してみてください。
さらに「変化」を起こすのにも良い年です。
ただし、気を付けてほしいのが2018年は「山」の年のため、どっしりと構えて受け止めることがベースにはあるのです。そのため、大きな変化は運勢に合わず、プチ変化が運勢としてはふさわしいでしょう。
例えば、服装や髪型などの見た目を変えてイメチェンをはかってみたり、部屋のインテリアを変えて模様替えを行ったり、染み付いた生活習慣を変えてみたり、身近にあるものを変えてみてください。
また、自分の意志とは反して、周りの影響によって「動かされる」ことで変化することもあるので、振り回されないように気を付けましょう。
■2018年の開運食のポイント「甘味」と「黄色」のふたつ!
ここからは今回の本題、開運食についてです。
2018年の開運食のポイントはふたつあります。
ひとつ目が「甘味のある食材」。
この甘味はできれば人工甘味料ではなく、食物の中にある自然な甘味を利用する方が良いでしょう。
ふたつ目が「黄色の食材」。
黄色は2018年のラッキーカラーにもあたるため、食材だけではなく洋服やメイク、インテリアなどに取り入れていくのはオススメです。1年を通して黄色を意識してみてください(ちなみに黄色は”黄金色”とも呼ばれることから、2018年の開運食は特に「金運」を高めてくれます)。
これらふたつのポイントに関連している食材を使えば、2018年の運勢を味方につけることができ、運気の高まりが期待できます。
■「栗」「カボチャ」「サツマイモ」を旬の時期に食べるの最強!
2018年の開運に繋がる食材を具体的にあげてみましょう。
もっともおすすめなのが栗・カボチャ・サツマイモです。この3つの食材は、2018年の三大開運食とも言えるでしょう。
「栗」は金運や勝負運を高めてくれる
正月のおせちには欠かせない栗きんとんが、金運上昇の縁起食としても有名ですよね。
ほかにも戦国武将が、栗は「勝ち栗」として出陣の際に食したとも言われており、勝負運を高める食材でもあるのです。
運気を上げる食材「かぼちゃ」
カボチャに関しては、冬至に「ん」のつく食べ物が「運」を呼び込むと言われることから(「ん」で終わるが一陽来復の意味をもつとされています)、カボチャ(別名「なんきん」)は、運を上げる食材として親しまれています。
「サツマイモ」は金運を高める縁起食材
サツマイモも、栗きんとんの食材のひとつですので、金運を高める縁起の良い食材にあたります。
■さらに運気の上昇を狙うなら、赤色の食材も使ってみてください
今年の運勢とは関係なく、単独でもそれぞれ開運としての効能をもつこの3つの食材が、2018年の運勢とマッチして、より開運効果を高めてくれるはず。
この3つの食材以外にも、「トウモロコシ」「卵」「チーズ」「マンゴー」もおすすめです。
さらに、失敗が続いているときや気分が落ちているときなど、調子がイマイチ……と感じるときには、黄色に合わせて、”赤色の食材”も取り入れてみてください。
赤は運気をサポートしてくれる脇役的な働きをしてくれて、落ちている運気を整えてくれます。具体的には、「トマト」「梅干し」「唐辛子」「イチゴ」など。
裏ワザとしては、黄色パプリカと赤色パプリカの両方を使えば、ひとつの料理で黄色も赤色も一気に取り入れることができるのでお得です!
どんな人にも運のピークがあるように、どの食材にも効能が最大限に活性化されるピークの時期が存在します。それが「旬」と呼ばれる時期です。
栗なら秋、サツマイモやカボチャなら秋から冬、マンゴーなら夏のように、それぞれの食材の「旬」の時期を狙って食べれば、最高の開運食になって、あなたの運勢を後押ししてくれるはず!