【手相占い】あなたにぴったりな仕事のスタイルは? 2/2
■頭脳線の始点でアクティブ力がわかる!
アクティブ力を手相で確認する場合は、頭脳線の始点がポイントになります(そもそも頭脳線ってなに? という方はこちらの「頭脳線の見方 - プロの占い師が伝授します」をご覧ください)。
頭脳線は文字通り「頭脳」をつかさどり、その人自身の性質をもっとも良く表す線です。
その頭脳線の始点を見ることで、行動に対しての考え方がわかり、アクティブに動き回るタイプなのか、それともじっくり考え込むタイプなのかがわかってきます。それによって仕事の理想のスタイルが見えてきて、今の生き方が合っているかを判断することができるのです。
■頭脳線の始点が生命線から離れている手相
赤い線が頭脳線、黒い線が生命線です
頭脳線の始点が生命線から離れれば離れるほど、アクティブ力は高まり行動的な性格になっていきます。休みの日でも家にいられず外出していることが多くなり、じっとしていることができません。
さらに、大胆な性格も併せ持つため、チャレンジ精神旺盛で少しぐらいリスクがある危険なことであっても、恐れずに飛び込んでいけます。この手相を輝かせるためには「動きがある」ことが絶対条件になり、デスクワークがもっとも不向きな仕事です。
もしこの手相の人がデスクワークに就く場合は、忙しく目まぐるしく環境が変わるような仕事であればまだ続く可能性があります。しかし、根本的には向いているわけではないため、できれば違う仕事に変える方が良いでしょう。
営業や出張がある仕事のように動きのある環境であれば、手相を活かすことができますし、大活躍も夢ではありません。趣味もスポーツのようにアクティブに体を動かすものがおすすめです。
■頭脳線の始点が生命線とくっついている手相
先程とは反対に頭脳線が生命線とくっついている手相についてです。
赤い線が頭脳線、黒い線が生命線です
頭脳線の始点が生命線に近いほどアクティブ力は減退していき、動きは鈍くなります。その代わり、忍耐力や物事を深く考えていく能力は高まっていきます。
とくに人差し指の半分あたりを過ぎても、まだ頭脳線と生命線がくっついている場合は、動きの少ない環境の方が性に合い、運勢を輝かす上でも理想的です。
仕事でいえばデスクワーク向きで、一日中机に向かっていたとしても苦にならないでしょう。反対に、変化が多かったり頻繁に外出したりと、アクティブさを求められる仕事は、疲れてしまって嫌になる可能性大です。
非アクティブな「こもる環境」こそが、もっとも能力を発揮できる理想的な生き方です。
趣味も読書や映画鑑賞のように、アクティブさが必要のないことの方が活力は回復し、心も満たされるはずです。
■手相で示すタイプと仕事がマッチしていない場合は、自分に合った休日を用意して!
まずはどんな人も、自分自身の手相に合った環境を選ぶことがとても大切です。それが運勢を活かす一番の方法であり、自分自身をもっとも輝かすことができる生き方ともいえるでしょう。
もし仕事が手相と違う環境なら、せめて趣味や休日は手相に合った環境を用意してあげてください。
DRESSでは定期的に手相に関するイベントを開催しています。
詳細はこちら→http://act.p-dress.jp
2017年12月4日公開
2019年12月11日更新