秋冬仕様。大人辛口ハーフフレンチの簡単なやり方【マニュキュアでセルフネイル】
定番のハーフフレンチ。マニキュアを使った簡単なやり方をご紹介します。今回は、根本をクリアにするのではなく、旬なくすみカラーにハーフフレンチを重ねることで、秋冬仕様のデザインにしました。フリーハンドで描くフレンチなので時短ネイルでもあります。豊富な画像で詳しく説明しています。
まっすぐラインが印象的なハーフフレンチ。今や定番デザインのひとつですが、そんな定番も季節を意識したカラーを取り入れることで、一気にトレンドネイルに変身します。
今回ご紹介するのは、秋冬カラーを取り入れたハーフフレンチ。季節感に加えて大人の辛口イメージもプラスしました。
若干くすみのあるカラーで揃えることで、オンとオフ両方に合うハーフフレンチに仕上げました。
今回のハーフフレンチ、ネイルグッズは使用せずに、フリーハンドで作っています。通常のフレンチだとラインを美しく取るのが難しいですが、ハーフフレンチならばフリーハンドOK。時短にもなります。
そのため、今日はネイルに時間かけられない……なんて日にもおすすめです。
今回も使用しているのは100均カラーのみで、こちらの3色です。
■辛口ハーフフレンチに必要な材料
薬指にはアクセントにパーツをいろいろと乗せました。こちらはお手持ちのお好みのパーツでOKです。
■マニキュアを使った、辛口ハーフフレンチのやり方
以下にハーフフレンチのやり方を解説していきます。
まずはベースカラー。フレンチの部分は後から足していくので、ベースは普通にカラーを塗るように根元から先端まで塗ってしまいます。
このように、ゴールドではなくヌーディーを全面に塗るようにしてください。
フレンチにする指すべてに塗ったら乾かします。乾いたら爪の先端に持ってくるカラーを塗りましょう。
今回はフリーハンドで描いていますが、心配な方はマスキングテープでライン取りをしてもOK。
ただし、マスキングテープを使用する際は、ベースカラーを十分に乾かしてから使用しないと、テープの粘着がベースカラーにくっついてしまうのでお気をつけください。
フリーハンドの場合は刷毛を水平に置くのがポイントです。お好みのフレンチの幅より1~2ミリほど手前に刷毛を置き、少しだけ刷毛を押し上げるようにするとキレイなラインが描けます。
この際、左右の高さを合わせるのを意識してください。
中央、右、左(左右はどちらからでも)に引いていきます。
このようにすべての指にハーフフレンチを描けばフレンチは完成。
薬指のパーツはお好みのものを乗せてください。今回は大人っぽく辛口に仕上げたかったので、ブラックをポイントにブラウンやオーロラのストーン、そして最後に小さめのゴールドスタッズで隙間を埋め、ライン状に仕上げました。
パーツを乗せたらトップコートをすべての指に塗って完成です。
以上、秋冬にやりたい辛口ハーフフレンチでした。定番のハーフフレンチのように根本をクリアにはせず、旬なくすみカラーの上に重ねることで秋冬仕様になり、周りとの差がつくこと間違いなしです。
時短ネイルでもあるので気軽に試してみてください!
■セルフネイルの基本のやり方
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