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セックスの感度が上がる「ブラジリアンワックス」のすすめ

ブラジリアンワックス脱毛とセックスの感度は密接に関係しています。ブラジリアンワックス脱毛でデリケートゾーンに毛がない状態になると、セックスにおいては密着度が上がり、ふたりとも感じ方が変わると言います。セルフプレジャーやオーラルセックスの感度が向上するのです。

セックスの感度が上がる「ブラジリアンワックス」のすすめ

■セックスの感度を上げるブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスをしてデリケートゾーンに毛がない状態になると、セルフプレジャーやオーラルセックスの感度が向上します。セックスにおいては密着度が上がり、女性はもちろん男性も感じ方が違うと言います。

しかしながら、カミソリで処理したのであれば話は別です。男性は女性の肌ざわりに癒しやセクシーさを感じます。チクチクする感覚は概ね不評で、カミソリ処理した女性に品性を感じないという意見もあります。

毛根から抜くブラジリアンワックス(脱毛)ではチクチク感がないので、男性をげんなりさせることもないです。カミソリでの処理は、肌に見えないほどの細かい傷をたくさん作り、皮膚ダメージが大きいので、今すぐやめましょう。

■海外のランジェリーが官能的で美しい理由

セックスだけではありません。ブラジリアンワックスをすることで、身に着けるランジェリーの幅が広がるメリットもあります。欧米ブランドのランジェリーがなぜあれほど美しいか――。大きな理由はカッティングデザインにあると思います。

夏にプールサイドで身に着けるビキニについても同じことが言えます。成熟した大人を美しく見せるランジェリーのデザインは、Vラインの角度、Iラインの幅、股上の深さ、ヒップラインの角度、それらすべてのバランスの良さがあります。

身に着けた際、感性に響くような美しさ、また大人女性だからこそ求めたい官能的な印象があるかどうか、ということも、年齢を重ねた女性が女性性を保つには大事なエッセンスだと個人的に思います。

日本人でもドメスティック(国産)ブランドより、欧米ブランドのランジェリーを身に着けたほうが圧倒的にスタイルが良く見えます。そんな欧米ブランドの虜になる美意識の高い女性は多いです。高いなりの価値がそこにあると私は思います。

ではこのデザイン性の違いは、何なのか。その答えはとてもシンプルで、それは「アンダーヘアを処理する文化をもつ国」と「そうでない国」の違いにあると私は分析します。アンダーヘアを処理するとデザインに制約はありません。

毛を覆うという目的が第一になる日本はどうしてもVラインもIラインもしっかり隠すため、ビキニラインもVの角度が浅い、脚長効果も見込めないデザインになってしまいます。加えて鼠径(そけい)部のリンパの流れも止めてしまい、脚をむくませます。

またデザイン的にも、毛を隠す目的で美しいレース使いもないため、ドメスティックブランドは刺繍のみの野暮ったい「ショーツ」に、どうしてもなってしまうのです。日常に女性らしさを感じられる瞬間を持ちたいので、私は断然、ブラジリアンワックス&海外ランジェリー派です。

星山 玲

1975年生まれ。CM制作会社、出版社を経て、海外スパでブラジリアンワックスに出会い感動した経験から、2010年頃より日本におけるブラジリアンワックスブームを牽引。海外美容ブランドの日本総輸入販売元を運営や海外の美容やホテル...

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