「ウェルフェアトレード商品のお話」〜 後編
前編に引き続き、自称ウェルフェアトレー商品“お宅“の「おすすめアイテム、ベスト3」をここにご紹介したいと思います。 伝統工芸を活かした小物や食べ物など、ウェルフェアトレード商品のジャンルはいろいろとあるのですが、今回は障害をもつ方々の個性が光るボーダーレス・アート、(エイブル・アートとも言いますね。)をグッズ化したものをご紹介します。グッズに描かれている絵を通じて、作者の創造性の源泉から溢れ出すピュアで圧倒されるエネルギーが伝わってきます。不思議な魅力を放つアイテムたちです。
前編に引き続き、自称ウェルフェアトレー商品“お宅“の「おすすめアイテム、ベスト3」をここにご紹介したいと思います。
伝統工芸を活かした小物や食べ物など、ウェルフェアトレード商品のジャンルはいろいろとあるのですが、今回は障害をもつ方々の個性が光るボーダーレス・アート、(エイブル・アートとも言いますね。)をグッズ化したものをご紹介します。グッズに描かれている絵を通じて、作者の創造性の源泉から溢れ出すピュアで圧倒されるエネルギーが伝わってきます。不思議な魅力を放つアイテムたちです。
○「studio COOCA (スタジオクーカ)」 のYorikoさんのエプロン。
昔から大ファンのstudio COOCAのグッズ。とっても可憐ですよね。
「studio COOCA (スタジオクーカ)」は所属するアーティストのみなさんと交流できるユニークで楽しいイベントもよく開催していますので、ぜひウェブサイトをチェックしてみてください。
4800円(税込)
○「Able Art Company (エイブル・アート・カンパニー)」の
ミニバッグ「野菜とフルーツ/キノコとデザート」。
障害のある人がアートを仕事にできる環境をつくることを目的とした
奈良県奈良市の「たんぽぽの家」が母体となる「エイブル・アート・カンパニー」でもかわいい小物をたくさん販売しています。
3990円(税込)
○「ボーダレス・アートミュージアム NO-MA」のミュージアム・グッズで
作家「辻勇二」さんのノート。
500円(税込)
まるで空を飛びながら描いているような、俯瞰からの視点で緻密に描くことを得意とする「辻勇二」さんの作品、私のお気に入りのアーティストの一人です。
「ボーダーレス・アート」発祥の地、滋賀県近江八幡市にある「ボーダレス・アートミュージアム NO-MA」は、昭和初期の町家を改築した、とても趣のあるミュージアムです。ここを拠点に2014年3月1日(土)~23日(日)まで
近江八幡の町屋など約8会場で、35作家、500作品を超える日本のアール・ブリュットの祭典「アール・ブリュット☆アート☆日本」が開催されます。
私もぜひまた訪れたいと思っています。^^
商品ではないですが、
障害をもつ方が生き生き働く場で且つ、その地域の方も楽しく利用している
カフェやレストランもちょっとだけご紹介したいと思います。
○鹿児島鹿児島市にある「しょうぶ園」にある パスタ&カフェ 「Otafuku」
アパレルや雑貨ブランドでもエイブル・アートの作品を取り入れた商品を作っているところ、多くなってきていますよね。昔、さすがだな〜と思ったのが、「studio COOCA (スタジオクーカ)」 の前身である工房絵のアーティストの作品をコムデ・ギャルソンがおしゃれなショールにして普通にブティックで販売していました。純粋に絵が魅力的で商品化したのでしょうが、川久保 玲様、素敵すぎます。
ウェルフェアトレード商品“お宅“人口、にわかに増えている気がします。
DRESSの部活でも、ぜひ一つ「ウェルフェアトレード商品愛好会」創ってほしいです!
そしてみなさん、「これは!」と言うおすすめのウェルフェアトレード商品ありましたらぜひ教えてください!