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理屈抜きの楽しさ! 参加型エンターテインメント「ドラムストラック」

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アフリカの伝統的な打楽器を使ったパフォーミング・アート「ドラムストラック」。何といってもその楽しさは、観客一人ひとりが演者になれることです。客席に用意された「ジェンべ」というアフリカンドラムを叩くうち、理屈も悩みも吹き飛んで、さわやかな満足感に包まれること間違いなし。一度は体験したい、夏のエンターテインメントです。

理屈抜きの楽しさ! 参加型エンターテインメント「ドラムストラック」

こんにちは、島本薫です。

毎年夏になると、「夏ならではの楽しいことをしたいなあ」と思うのですが、皆さんはいかがですか?

夏には夏らしい楽しさがほしい――本日は、そんな人にぴったりのエンターテインメントの話題をお届けします。

■楽しむ! つながる! 癒される! 会場全体がひとつになるエネルギッシュなショー「ドラムストラック」

今年で10年連続の来日公演という人気のドラムパフォーマンス「ドラムストラック」は、アフリカの伝統的な打楽器を使った、歌ありダンスありのパフォーミング・アートです。

パフォーマー一人ひとりの動きや演奏が素晴らしいのはもちろんですが、何といってもその楽しさは、観客が演者になれること。客席には「ジェンべ」というアフリカンドラムが用意され、「さあ皆さんごいっしょに!」と、会場全体でリズムを生み出していきます。

開演前から客席は興奮気味。ぽこぽこと、あちらこちらでジェンべを鳴らす音が聞こえます。

たたけば音が出るのが、打楽器のいいところ。音感があろうがなかろうが、たたけばジェンべは応えてくれます。その単純さがいいんですね。シンプルなわりに深い音が出るのも嬉しく、気分が盛り上がります。

いざステージの幕が上がったら、あとはもう興奮の渦に包まれるだけ! 恥ずかしがったり、戸惑ったりする暇はありません。何も考えず、ひたすら手元のジェンべを叩き、リズムに乗るだけです。

アドレナリンが出る、とはこういうときに使う言葉なのでしょう。

観客一人ひとりがショーに参加することで、ステージと客席がひとつになり、弾けるような楽しさとすっきりした開放感、ひいては極上の一体感を味わえるエンターテインメントとなっています。

■ドラムが運ぶ一体感! 会場を包む「癒し」の効果

興奮で汗びっしょりになるのに、不思議とシャワーを浴びたような爽快感に包まれるのも、「ドラムストラック」の魅力です。

これは、ドラムという楽器特有のヒーリング効果なのかもしれません。

落ち込んだり、気持ちが沈んでいたとしても、ドラムを叩けば返ってくるものがある。これはささやかなようでいて、実はとても大きなことです。なぜかといえば、これはコミュニケーションの基本だから。自分の呼びかけに必ず答えてくれるジェンべの音は、知らず知らず心をなぐさめ、安らぎを与えてくれます。

またジェンべの響きには、理性の判断を超えて、直接心に働きかけるものがあります。ステージで繰り広げられる原初的なリズムと合わさって、魂が揺さぶられるような感じがするかもしれません。

もちろん、叩くという行為が、日頃のストレス発散に役立ちます。大人になってしまうと、思うがままに感情をぶつける機会などめったにないもの。苛立ちや不満だけではなく、自分では気づいていない心の奥の葛藤や焦燥感も、ジェンべは受け止めてくれます。

何より大きいのは、一人ひとりが音色を重ねて、誰かとつながること。

我を忘れてジェンべをたたいているうちに、いつしか会場全体がひとつの大きなエネルギーに包まれます。その一体感から、ひとりで楽器を鳴らす以上の癒しの効果が生まれるのです。

■ビールがあれば、なお楽しい? お得な企画付きチケットもたくさん

このジェンべ、叩いているうちにほしくなるんですよね……。そう思う人は少なくないようで、会場によっては「自分の叩いたジェンべをお持ち帰りできる」ジェンべ付きのチケットも発売されています。

また、終演後に60分間ロビーで世界のビールが飲み放題! という楽しいイベント付きのチケットや、ニューヨークのグランド・セントラル駅にある有名なオイスターバーの東京店での食事付きチケット、劇場前から出発する東京湾クルーズ付きのチケットも発売されているので、お得な値段でさまざまな楽しみ方をプラスできるのも嬉しいところ。

夏にぴったりの熱くなれるエンターテインメント「ドラムストラック」。その躍動感と終演後の充実感を味わいに、劇場に出かけてみませんか?

■「ドラムストラック」ツアースケジュール

■仙台公演
日程:7月30日(日) 14:30
会場:電力ホール

■北海道・美唄公演
日程:8月5日(土) 13:00
会場:美唄市民会館大ホール

■北海道・名寄公演
日程:8月6日(日) 16:30
会場:名寄市民文化センター EN-RAYホール

■名古屋公演
日程:8月9日(水) 18:30
会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

■神戸公演
日程:8月13日(日) 17:00
会場:神戸国際会館こくさいホール

■東京公演
日程:8月16日(水)~27日(日)
会場:天王洲 銀河劇場

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島本 薫

もの書き、翻訳家、ときどきカウンセラー、セラピスト。 大切にしている言葉は “I love you, because you are you.” 共感覚・直観像記憶と、立体視不全・一種の難読症を併せ持ち、自分に見えて...

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