ウォーターネイルシールの使い方【マニキュアでセルフネイル】
人気のウォーターネイルシール。使い方を覚えればネイルアートの幅が広がります。通常のシールより薄く爪に馴染むため、いろいろなアートに使えるのが、ウォーターネイルシールの特徴です。ウォーターネイルシールの使い方を画像を交えて詳しく解説します。
ネイルアートに使えるネイルシール。最近、「ウォーターネイルシール」という、水に濡らして使うタイプのシールが人気なのをご存知でしょうか。
ウォーターネイルシールは、通常の粘着力があるシールよりも薄いのが特徴。
そのためシールを何枚か重ねて貼ることができ、凹凸がほとんどないため爪にも馴染みやすいです。
ウォーターネイルシールという名称だけを聞くと、一体どうやって使用するか想像しづらいと思いますが、使い方は簡単。一度覚えてしまえば、アートの幅が広がることは間違いありません。
今回は、キャンドゥの人気シリーズ「しずくネイルシール」を使って、ウォーターネイルシールの使い方を解説します。
「しずくネイルシール」は発売後即売り切れ、なんて状態が続く人気シリーズ。対象年齢は若めですが、デザインを選べば私たちDRESS世代も充分使えます。
まずは簡単な使い方をネイティブ柄シールでご説明します。
■マニキュアを使った、ウォーターネイルシールの使い方
まずは、シールを貼りたい部分にベースを塗って乾かしておきます。
ベースが乾いたら(乾かないうちにシールを乗せるとヨレてしまうので注意してください)、ウォーターネイルシールを貼っていきます。
あらかじめ使いたい部分を大体の大きさでカットしておき、それを水に沈めます。
10秒程度待つと、台紙が剥がれるので、ピンセットでつまんで取り出します。
シールの表面(裏面は粘着力があるため、飽くまでも表面です)の水分を軽く取り除きます。
そのまま爪の乗せたい部分に置けばOKです。
ちなみに、他の指のネイティブ柄もしずくウォーターネイルシールを使用しています。
■マニキュアを使った、ウォーターネイルシールのバリエーション
ウォーターネイルシールの特徴はとにかくその薄さです。そのため、ウォーターネイルシールを何枚か重ねて貼っても厚みが出ません。
画像のようにシールをいくつか重ねて貼ることも可能(向日葵もしずくネイルシールです)。
また、ウォーターネイルシールの柔らかさを活かして、爪全体に乗せることもできます。
こちらのネイルシールを使えばドロップネイルも簡単。
あらかじめ大体の爪の形に合わせて、シールをカットしておきます。裏面にガイドラインがあるため、カットしやすくなっています。
水にシールを沈めてしばらく待ち、シールを爪に乗せます。
先端をやすりで削り、トップコートを塗れば完成です。
多少よれていてもトップコートを塗れば目立たなくなるので大丈夫!
■ウォーターネイルシールの使い方を覚えて素敵なセルフネイルを!
以上、一度使い方を覚えてしまえば、気軽にチャレンジできるウォーターネイルシール。いろいろなアートに使えるので、挑戦してみてくださいね。
■セルフネイルの基本のやり方
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