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『母になる』第7話 あらすじ – 禁句「子どもができなくてかわいそう」発言の結衣に……

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『母になる』第7話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは沢尻エリカ、藤木直人、中島裕翔など。みんなが心配するなか、麻子とわかり合いたいと思う結衣だったが……気になる7話の展開は――。

『母になる』第7話 あらすじ – 禁句「子どもができなくてかわいそう」発言の結衣に……

『母になる』第6話のレビュー・あらすじ

■『母になる』第7話のあらすじ(ネタバレあり)

麻子(小池栄子)が柏崎オートで働く前に、結衣(沢尻エリカ)は麻子とわかり合おうと試みる。

話し合いには莉沙子(板谷由夏)に立ち会ってもらい、陽一(藤木直人)と広(道枝駿佑)は木野(中島裕翔)とともに釣りへと行ってもらった。

「母としての気持ちがあればわかり合える」と考える結衣。話し合いが始まると、麻子はすぐに頭を下げて謝罪し始めた。里恵(風吹ジュン)から結衣たちの苦労やツラさを事前に聞いていたという。

結衣は麻子の過去も考慮し、今更責めるつもりはないと伝える。これでわかり合えそうだと思ったとき、結衣が何気なくある一言を口にしてしまった。

その言葉を聞いた麻子は一気に態度を変え、結衣もその態度に怒りを示し……。

一方、いつも結衣の心配をしている莉沙子だが、彼女にも母としての悩みがあった。

ママ友から仲間はずれにされていた莉沙子は、西原教授(浅野和之)から「自分が母親代わりをやるから、母親業を休んでいい」と言われてしまう。

西原教授はすでにママ友グループの仲に溶け込んでおり、仕事も調整して母親代わりをする気満々状態。それに戸惑いを隠せない莉沙子だった。

そんな中、木野は柏崎オートで小学生時代に亡くなった同級生の母親と再会する。再婚して再び子持ちになると聞いた木野は不安を覚えたが――。

■『母になる』第7話の感想

「かわいそう」という言葉は、誰かに対して言わないほうがいい言葉だと思います。相手を哀れんで言った言葉だとしても、言われた側はカチンときてしまうもの。

今回、麻子は結衣に対して心から謝罪していたと思います。柏崎オートで雇ってもらいたいという下心で演技したわけではないでしょう。里恵から結衣たちの詳細を聞いて申し訳なさでいっぱいだったはずです。

その気持ちを一気に押しつぶしたのは、結衣の「子どもがほしいのにできなくて……かわいそうに」という言葉。

麻子からすれば、そんな言葉はかけられたくなかったはず。見下された、という気持ちになりそうです。かわいそうという言葉で片付けられることでもないですしね。

ただ、結衣からすれば、「この人はかわいそう」と思わなければ、気持ちの収まりがつかないのかもしれません。

愛する我が子を9年間も育てていた女性。

結衣は9年間の広の成長を見られなかったうえに、マスコミや世間のバッシングに耐えながら広の生存を祈る日々だったのです。

その苦痛の9年間を広とともに過ごしていた麻子への憎しみは、相当なものだと思います。

広のためにも、麻子を憎むわけにはいきません。そのためにも、麻子を「かわいそうな女性」と思うしかないのかも……でも、せめて口に出さないでほしかったです。

そして、もっと口に出してほしくなかったのが麻子のセリフ。「子育てで一番うれしかったこと」は、周囲から「子ども産まないの?」「女性なら産まなきゃ」などを言われなくなったということ。

「広を手に入れて、やっと自由になれた」。泣きながらそう訴える麻子。

麻子は麻子なりのツラさがあったのはわかっていますが、それでも、そのツラさから開放されたことが”子育てで一番うれしいこと”というのは、なんだか悲しい。

また、麻子は広を厳しくしつけてきたようですが、麻子のこの厳しい面は、麻子の母親譲りなのでしょうか。

前回麻子は、「母は素晴らしい人」と話していましたが、その素晴らしい母親に女の幸せ(結婚・出産)の呪いをかけられ、さらにその母の厳しさを受け継いで広のしつけをしていく……。

麻子が、「あの子を厳しく育ててきた」と言ったとき、麻子の母親の影が見えたような気がしました。

さて、次回はネグレクトがテーマになるようです。結衣と麻子のことも心配ですが、今回登場した新しい母も心配……。そして、莉沙子が母親業を休業するのかどうかも気になるところ。

『母になる』後半戦、今後も見逃せません。来週が待ち遠しいです。

■『母になる』作品概要

3歳の息子・広を誘拐されてしまった結衣。夫・陽一とも別れ、家族は崩壊してしまう。9年後、息子は13歳となって結衣の元へ戻ってくる。

広を育てた麻子は、どうしても母になりたかった女性。一方、結衣のママ友・莉沙子は「良い母になれない」と悩む女性。

結衣は失っていた息子との時間を埋められるのか。家族はもう一度やり直せるのか。「母になる」とは、一体どういうことなのだろうか。3人の女性が「母になる」までの物語。

第7話 5月24日(水)22時〜放送分

■『母になる』キャスト

沢尻エリカ
藤木直人
中島裕翔
道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)
高橋メアリージュン
藤澤遥
望月歩
浅野和之
板谷由夏
風吹ジュン
小池栄子
ほか

『母になる』第8話 あらすじ – 「母親も子育てもやり直せます」この言葉に救われる

https://p-dress.jp/articles/3993

『母になる』第8話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは沢尻エリカ、藤木直人、中島裕翔など。育児放棄の現場を発見した麻子。気になる8話の展開は――。

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神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

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