「おばさんの定義」決定版 - これをしちゃうとおばさん確定
「おばさん」にはなりたくない、と思う女性は多いのでは。「おばさんの定義」を知って、おばさん化を防いで。
■「おばさん」の定義
歳を重ねるたびに気になるのが「おばさん」になってはいないか、ということ。見た目を若々しく保つことも「おばさん」にならないために重要ですが、世の中の人が定義する「おばさん」は「言動」も大きく影響しています。今回「おばさんの定義」をおばさん的な言動を元に考えてみました。
■体を動かすのを嫌がる
運動する・しないに限らず、とにかく体を動かしたがらない人を、世の中の人は「おばさん」と定義します。
せっかく出かけても、すぐに疲れてしまい「もう動きたくない。帰ろう」なんて言い出したりはしていませんか?
体力は体を使わなければ使わなくなるほど減ってしまうもの。おばさん化を防ぐには、体を動かす習慣を身につけるのはマスト。マラソンにヨガ、水泳、筋トレなど、ひとりでもできるスポーツをコツコツ続け、おばさんくささを遠ざけましょう。
なかなか時間が取れないという方も、寝る前の体幹トレーニングを10分程度習慣づけるだけで、体型はだいぶ変わってきますよ。
■いつもラクしたがる
おばさん的な行動として、いつも例に挙がるのが、電車の空いている席めがけてダッシュする行動。電車に限らず、少しの距離でも歩かずにタクシーに乗りたがったり、美味しいお店がこの先にある、といっても「近いからここにしよう」と歩くのを嫌がったりするなど、いつも「ラク」をしたがるのも、世の中の人が思う、おばさんの定義です。
ただでさえ歳をとると、代謝が悪くなるのに、その上動かないとなると、どんどんと「おばさん化」が進みます。
電車ではなるべく立つ、多少遠くても歩いていくことをルールにするなど、「ラクをしない」のがおばさん化を防ぐコツです。
■「若いっていいよね」など年齢に関する自虐ネタを言う
自分から「私、おばさんだから」とか「若いっていいよね」なんていう、歳に関する自虐ネタをする人は「おばさん」と定義されてしまいます。歳に関する自虐ネタ、相手からするとリアクションに困る、避けてほしいトークのひとつ。
世の中の人は女性が思っているほど、誰が何歳か、なんてことをあまり気にしていません。自分から年齢で壁を作ってネガティブなトークをするのは、おばさんならでは。相手のためにも、そんなものの言い方は封印してしまいましょう。
■初対面の人にも馴れ馴れしい
おばさんがよくやりがちなのが、初対面、特に年下の人に対してのな馴れ馴れしさ。年下の男性に対し、初対面なのに「○○くん」と呼んでみるなど、「年下」というだけで態度を変える行為はおばさんと定義されてしまいます。
年上であっても年下であっても、敬意を持ってお付き合いすることはとても重要。仲良くなるまでは馴れ馴れしさは封印し、たとえどんなに年が離れていたとしても、「○○さん」とさん付けするなど、相手との距離感に気をつけて。
■ところかまわず大声を出す
おばさんの定義として、多くの人が指摘するのが「TPOを無視した大きな声」。電車やバスなどの公共の場はもちろん、飲食店などでも誰よりも大きな声を出すのは、おばさんならではだと多くの人が思っています。
大きな声を出していても自分で気づかないのは、まわりに配慮が足りていない証拠。心あたりがある人は、時折自分の行動を振り返るクセをつけましょう。
話し方には品性が現れます。話す声の大きさで幻滅されないように気を配って。
■おばさん化を防ぐのは見た目だけじゃない
おばさんだと定義されないには、行動やふるまいがカギを握ります。上に挙げた言動も心がけ次第で防ぐことはできます。おばさん的な行動を封印して、素敵な大人、カッコいい大人でいたいものですね。