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コンドーム、女性の私は持ち歩いてます

コンドームを女性が持つことについて皆さんはどう思いますか? ご存知の通り、コンドームは避妊目的だけでなく、恐ろしい性感染症予防にもとても役に立ちます。コンドームの準備を男性だけに任せるのではなく、女性もコンドームを持っておいて、大事な自分の体は自分で守る。それは常識であり、大人の女性のマナーでもあると私は思います。

コンドーム、女性の私は持ち歩いてます

■なぜ「コンドーム」が大切なのか

そもそもコンドームを使うのは目的は、避妊や性感染症予防のため――大人の女性なら基本的な知識はありますよね。

性感染症には、代表的なものではクラミジア、梅毒、子宮頚がん、HIVなどがあります。妊娠を望む女性もそうでない女性も、性感染症にかかると不妊症になったり、最悪の場合は生命に危険が及んだりする可能性があります。

ピルには避妊効果はありますが、性感染症は防げません。どんなに愛している相手でも、絶対に性感染症にかかっていないとか、性感染症が移らないといった保証はありませんから……。

DRESS世代の私たちは避妊目的はもちろんのこと、性感染症含め、自分も移らない、相手にも移さない、最低限のマナーを意識したいもの。

また、大人の女性のたしなみとして、自分自身でも「コンドーム」を持ち歩くこと、コンドームの準備を男性任せにしないことが大切だと思います。

■コンドームなしの方が気持ちいい、は脳が思い込んでいるだけ

ではなぜ、「コンドームをつけない」事態が生まれるのでしょうか。

「コンドームをつけてほしい」と言い出しにくい、その場にコンドームがなかった、男性がつけたがらない……いろいろな言い訳があるかもしれませんが、女性が自らコンドームを持つことで、回避できることはたくさんありますね。

男性がコンドームをつけたがらない、ということについては、興味深い話があります。

以前、NHKの某番組で、男性の52.5%が、「コンドームをつけないほうが気持ちいい」と回答したアンケート結果が発表されていました。

男性の半数以上がセックスのときに、コンドームをつけないほうが気持ちいいと感じている、というのです。

しかし、ある産婦人科医の話を聞くと、「男性器も女性の膣も、実は0.何ミリを感知できるほど敏感じゃないんです」とのこと。

つまり、コンドームをつけたことで、気持ちよさが減るというのは、脳がそのように認識しているだけで、実際の感覚は変わらないということです。

■女性が携帯したくなる、おしゃれなコンドームをセレクト

女性がコンドームを持っていると、「いろいろな男性と遊んでる」などと思われるんじゃないか? なんて気にする人もいるようですが、いざというときに自分の身を守れるのは、自分自身であるという当たり前のことをお忘れなく。

そんなこと、内心わかっちゃいるけれど、それでも躊躇いがある……なんて人に、私がおすすめのコンドームをふたつご紹介します。どちらもネットから購入できますよ。

商品名:グラマラスバタフライホット
おすすめサイト:ラブピースクラブ
女性だけで運営されているサイトで安心してお買い物できます。
お問い合わせ先:0120-812-554

パッケージがゴージャスでかわいい「グラマラスバタフライホット」。温かさを感じるジェルがたくさん塗布されていて、機能的にも優れています。

つけるのを嫌がる彼にも、「温かいみたいだよ。試してみよう!」と笑顔で言えば、男性も試してみたくなるはずです。

商品名:リラックマ ラブラブホット

癒されるパッケージの「リラックマ ラブラブホット」。お菓子かふりかけみたいな見た目です。手帳や財布に入れていても、コンドーム感がありません。

こちらも、温かく感じるホットジェルが塗布されているため、ただかわいいだけではなく、女性の体にも優しい作りになっています。

■女性もコンドームを持ち歩こう

コンドームを持ち歩くことは、恥ずかしいことでも、周りから「遊んでいると思われる」ことでも、なんでもありません。

自分の身を自分で守りながら、大好きな人とのセックスを、お互いに安心・安全な状態で思いきり楽しむ――ただ、それだけのこと。コンドームはそのための大事なツール、といえるでしょう。

今日からコンドームを持ち歩く生活、始めてみてください。

石川 智恵

DRESSランジェリー部部長。ヨーロッパランジェリーの輸入の仕事に携わりながら、ランジェリーの持つ、魅力やパワーやトキメキを、もっとたくさんの女性に感じて欲しいと、ランジェリーセミナーやイベントの企画、運営、コラム執筆なども...

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