1. DRESS [ドレス]トップ
  2. カルチャー/エンタメ
  3. 『東京タラレバ娘』第7話あらすじ – 年下男性との恋の行方は?

『東京タラレバ娘』第7話あらすじ – 年下男性との恋の行方は?

『東京タラレバ娘』第7話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは吉高由里子、榮倉奈々、大島優子など。恋も仕事も失った倫子に舞い込む小さな仕事。気が進まなかった仕事が倫子の転機となる? 気になる7話の展開は――。

『東京タラレバ娘』第7話あらすじ – 年下男性との恋の行方は?

『東京タラレバ娘』第6話のレビュー・あらすじ

■『東京タラレバ娘』第7話のあらすじ(ネタバレあり)

イケメンバーテンダーと別れ、恋も仕事も失った倫子(吉高由里子)。そんな倫子の元に、早坂(鈴木亮平)が仕事を持ってきた。

その仕事は早坂の地元である北伊豆町の町おこしPRドラマの脚本。今までしてきた仕事に比べて地味に感じ、倫子はあまり気乗りしないものの、早坂からの仕事ということで引き受けることに。

香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)も倫子と一緒に北伊豆へ。地元の人たちから「若くてきれい」「かわいい女の子」などとチヤホヤされ、すっかり気を良くする3人。

倫子はドラマを企画した早坂の恩師・田口(田山涼成)たちと交流していくうちに、地元民の「ドラマを通して町の魅力を1人でも多くの人に届けたい」という熱い思いに心を動かされる。

その思いに答えようと、倫子は一度書いた脚本を破り捨て、北伊豆町のために徹夜で脚本を書き直すことにした。

翌日、今度はADとして撮影現場で働く倫子。脚本家として働く楽しさを思い出し、笑顔で仕事に取り組んでいる。

倫子の仕事ぶりを見に来たKEY(坂口健太郎)は、活き活きと働く倫子の姿を見て何かを感じ取り、早坂もまた、倫子の姿を見て嬉しそうに笑みをこぼしていた。

一方、不倫を続けていた小雪は丸井(田中圭)との関係を父・安男(金田明夫)に知られてしまい……!

■『東京タラレバ娘』第7話の感想

いよいよきました、早坂との恋愛フラグ! イケメンモデルのKEY、千載一遇だった奥田ときて、ついに”普通”の幸せが手に入りそうな相手・早坂の出番です。

倫子は今まで何度「8年前のあのとき、早坂さんを振っていなければ……」と思ったことか。そうです、倫子は早坂と付き合わなかったことをずっと後悔していました。

その後悔を取り戻すときが来たのです。酔った勢いとはいえ、倫子からのキス、そして早坂からの力強いキスがありました。おまけに早坂の「明日電話します。ちゃんと、酔ってないときに」というセリフ付き。

これはもう、酔った勢いのあるある話だけでは終わらないはず。早坂は「なかったこと」には絶対にしないでしょう。真面目な男・早坂バンザイ!

となると、KEYはどうなるの? 一夜限りを過ごしただけで、その後は恋愛への進展なし。それでも2人の距離はどんどん縮まっている様子です。

現実的に考えると、イケメンモデル、それもそこそこ年下のKEYと倫子は釣り合いません。早坂のほうがよっぽど釣り合いがとれていることは明白です。ですから早坂を選べば無難なハッピーエンドを迎えられるはず。

倫子はこのまま早坂と幸せになるのか? それとも、まさかの展開としてKEYとの恋愛があるのか……? まだまだ先がわかりません。

個人的には、早坂と付き合う(かも?)ことに焦ったKEYが、倫子への恋心に気づいて倫子に迫るという展開を期待します。年下イケメンに迫られるというアラサーの夢を叶えてほしい……!

一方、小雪は丸井との不倫関係が父親に知られてしまいました。大切な一人娘が不倫をしていたとなれば、父親としてはショックでしょう。

反対したり泣いたり、なにかしらの反応をすると思ったら……小雪の父親は「お前には幸せになってもらいたい」「いつか結婚したいと思うなら、あの男はやめとけ」と、そっと諭してくれました。

小雪はまだ不倫関係をどうするかわからない状態ですが、父親のことや自分自身の将来を考えたら、やめたほうがいいはず……。小雪がどういう判断をするのかも、とても気になるところです。

ところで、今回は物語冒頭で倫子たちが「若い」「かわいい」などとチヤホヤされて喜ぶシーンがありました。

これ、アラサー以上のあるあるではないでしょうか。アラサーになってくるとチヤホヤされる機会も少なくなってきます。むしろ、なくなってしまうことも……。

過去には「もう女の子じゃない」とKEYにバッサリ切り捨てられた3人ですから、この女の子扱いに心が踊るのも無理はありません。私も女の子扱いされたら舞い上がって踊りたくなります。

アラサー以上の年齢になった女性にとって、「若い」や「かわいい」は貴重な褒め言葉。この言葉をかけられただけで、生きる活力が得られるというものです。

自分が“おばさん”であることに落ち込んでしまったときは、北伊豆町の皆さんみたいな人がいそうな場所へ、足を運んでみるといいかも?

第7話では、ついに倫子と早坂のラブシーンが見られました。今度こそ、倫子に幸せが訪れるかもしれません。でも、それならKEYはどうなっちゃうの……?

倫子の幸せ、そして香や小雪の今後も気になるばかり。早く続きが見たいです。

■『東京タラレバ娘』作品概要

女子会と称して居酒屋「呑んべえ」でお酒を飲みながら「あのとき、あーだっ“たら”」「もっと、こーして“れば”」とタラレバばかり言う30歳・独身・彼氏ナシの倫子と香と小雪。

「東京オリンピック開催までに結婚したい」と願う彼女たち「タラレバ娘」3人組を中心に、かつて倫子がフッた男・早坂や生意気なイケメンモデルのKEYなどを交えて、恋に仕事に、ひたすら幸せを求め続けるラブコメディ。

第7話 3月1日 (水)22時〜放送分

■『東京タラレバ娘』キャスト

吉高由里子
榮倉奈々
大島優子
坂口健太郎
平岡祐太
石川恋
金田明夫
田中圭
鈴木亮平
ほか

『東京タラレバ娘』第8話 あらすじ - 脱セカンド女で幸せの道へ!?

https://p-dress.jp/articles/3276

『東京タラレバ娘』第8話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは吉高由里子、榮倉奈々、大島優子など。早坂とまさかのキス! ついに倫子は早坂を選ぶのか……気になる8話の展開は――。

神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article