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「自分にしかない人生を生きる」長谷川朋美さんの生き方から学ぶこと

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自分に嘘のない生き方、していますか?

「自分にしかない人生を生きる」長谷川朋美さんの生き方から学ぶこと

DRESS連載陣としてもおなじみで、美LIFEクリエイターとして活躍する長谷川朋美さん。経営者やセミナー主催者、作家、ライフスタイルショップオーナー、ホリスティック美容家など、さまざまな顔を持つ女性です。

実業家として成功し、輝きを放つ長谷川さんは、常に自分自身を進化させてきた人。キャリアを振り返ってみると、高校中退後は渋谷109のショップ店員となり、カリスマ店員として話題になっただけではなく、自ら手を上げて1年で商品企画を担当するまでに。

その後、22歳で起業。8年間で6店舗のビューティーサロンを経営し、それを「天職」だと思っていたものの、30歳のときに手放します。それからはセミナーや講演、プロデュース業を中心とするスタイルに切り替え、2014年からは作家として執筆活動もスタート。

順風満帆に見える長谷川さんの人生ですが、30歳のときに最愛のパートナーを亡くしています。夫であり、メンターでもあった彼を失ってから、人生は一度きりであることに気づき、「絶対に自分に嘘のない生き方をしよう」と決意したといいます。

今回ご紹介する『自分に嘘のない生き方 人生を劇的に変えるためにすべき31のこと』は、長谷川さんが繰り返し実践してきた行動や考え方を集めた、妥協しない人生を送るヒントが詰まった本。

■長谷川朋美流、自分に誠実に生きる方法が満載

全体を通して伝わってくるのは、長谷川さんという人物の誠実さであり、これこそが私たちが長谷川さんから学ぶべきことでしょう。まず、自分という世界にひとりしかいないパートナーに対して誠実であることは、大きな特徴です。

自分に嘘をついて生きる人は、自分に言い訳をしたり、世間や他人など自分以外のもののせいにしたりしがち。しかし、それをしているうちは、何ひとつ変わらず、自分のことも好きになれないと、長谷川さんは述べています。

「『でも〜』『だって〜』『どうせ〜』『〜だから』 こういう“Dがつく言葉”には気をつけてください。なぜなら、この前後の言葉は決まって言い訳だから」

無意識のうちに口にしていませんか。さらっと言い訳を口にしたり、頭に思い浮かべたりしているときには、人生が変わらないのは当然でしょう。

「言い訳をやめるには、自分の言動を客観視することです」

暗い気持ちになる作業かもしれませんが、1日が終わる頃に、自分が人に言ったこと、脳内で考えたことのうち、言い訳をした瞬間がなかったか、振り返ってみようと長谷川さんは提案しています。さらに、「誰でも一つや二つは思い当たるはずです。そのとき言い訳をしている自分を、否定せずに認めてあげてください」と述べています。

■自分にも他人にも……言い訳は百害あって一利なし

言い訳に関する長谷川さんの言葉をもう少し見ていきましょう。

「よくも悪くも『これが私。これが私の人生なんだ』と受け入れた瞬間から本当の人生は始まり、何からも逃げない、言い訳をしない自分になりました」

「言い訳の代わりに『じゃあ、どうやったらできるかな?』と考えると、潜在意識が変わって、やるための答えを探すようになります」

「言い訳をやめると、やれることが一気に増えます」

言い訳はネガティブな言葉の塊。口にする言葉はその人の分身でもあると思います。だからこそ言葉から見直すことで、言動がポジティブになり、前向きで言い訳ゼロの生き方につながっていくのでしょう。

他にも本書に収められているアドバイスはすぐ実践し、継続することで、人生を刷新できるものばかり。

「チャレンジして失敗するかもしれません。むしろ、その可能性は大いにあるでしょう。そのときは、『やっちまったー!』でいいんですよ」

「自信は、与えられるものではなく、自分で作っていくものです」

「問題を解決したいのなら、その問題を解決している、または成功している自分や人の視点から考えなくてはいけません。悩んでいる自分ではなく、解決している自分だったら? 今の自分ではなく、先を行くあの人だったら? と想像してみてください」

ときに厳しい言葉もありますが、後悔しない生き方をしたい人なら、ぜひ読んでおきたい力強く、前向きな助言ばかり。自分に嘘をつかない生き方を自ら示し、覚悟を決めて自分らしく生きている長谷川さんが、魂を込めて綴った有益な一冊です。



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池田 園子

DRESS編集長。楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは人間の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。趣味のひとつはプロレス観戦。DRESSプロレス部 部長補佐を務める。著書に『はたらく人の結...

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