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長谷川朋美さんに聞く、7つのきれい習慣

美しさも習慣でつくられる――。長谷川エレナ朋美さんが普段実践している7つのきれい習慣を詳しくご紹介します。

長谷川朋美さんに聞く、7つのきれい習慣

1.コールドプレスジュース

毎日、新鮮な野菜とフルーツをたっぷり摂ることを心がけています。

野菜やフルーツには、ビタミン・ミネラル・食物繊維をはじめ、たくさんのフィトケミカルが含まれているので、体が酸化するのを防いでくれます。

食事で取り入れることを心がけていますが、出張や外食が続くとどうしても不足しがち。そんなときは手軽にコールドプレスジュースを買ったり、家で作ったりして、栄養補給をしています。サプリメントよりも吸収がよく、飲むと体がポカポカすることから、即効性も感じます。

2.ヒップラインをキープするエクササイズ

「美は1日にしてならず」。日々の積み重ねしかあなたを創ることができません。これを実感するのは特に30代以降。若い頃は、持って生まれたものが大きいと思いますが、30代以降は日々の努力が身を結びます。

私は、歳をとっても海外のビーチで水着を着たいので(笑)、エクササイズは欠かしません。毎日スクワットを朝晩に20回ずつ(計40回)と、立った状態で脚をヒップ側に持ち上げる足上げは、朝晩に左右20回ずつ(計40回)必ずしています。

もしもできなかったときは、次のタイミングに40回ずつしています。これは実際、「意外と少ない」と思われるかもしれませんが、続けることがとにかく大事なので、絶対に続けられる回数を自分で決めるといいと思います。

といっても、実はこれを始めたのはまだ数カ月前の話。でもやればやった分だけ、すごく効果を感じるので、自分のヒップラインを見てはモチベーションにしてがんばっています。

また、ただ回数をこなすのではなく、きちんとしたフォームですることが大切なので、最初はパーソナルで指導してもらうのがいいかと思います。

3.お風呂でエステ

忙しい日々の中で、お風呂タイムは自分をケアする時間。いわばお家エステの時間です。私が必ずしているのは、湯船に浸かりながらマッサージをすること。

まずはゲルマニウムローラー(スリムセラ)を使い、顔全体をコロコロして、その肢の部分を使ってフェイスライン・首・耳まわり・頭を丁寧にコリコリとほぐしていきます。

また、かっさのようなゲルマニウムプレートを使って、脚とお尻を湯船の中で流します。特にセルライトが気になる部分は丁寧にほぐして、足首周りも丁寧にマッサージします。

また入浴剤は、入れるだけで水素が発生するパウダー(W THE FARMの水素スパ)を毎日愛用していますが、びっくりするくらい血流がよくなり疲労回復し、よく眠れるのでおすすめです。

4.とにかく、しっかり寝る

理想の睡眠時間は人によって様々だと思いますが、私はしっかり寝ないとダメなタイプ。起きている間、とにかく集中していろいろなことに取り組んでいるので、ある一定時間起きていると急に睡魔が襲ってきます。そんなときに、体にムチを打って仕事や予定をこなしても効率が悪いだけ。体にもよくありません。

そんなときは体に素直になってすぐに寝られる環境を作ることを普段から心がけています。具体的には、夜の予定をあまり入れない(夜に入れるときは日中ゆったりめのスケジュールにする)、その日に必ずやらなければいけないことがあれば先にしておく、遅く帰るときはすぐに寝られる準備をして出かける、必ず入浴をする(睡眠の質を高めるため)などです。

どんなに忙しくても、睡眠時間を削ることだけは絶対にしません。睡眠を削ることは日々のパフォーマンスを下げると共に、体や肌のコンディションに直接影響するからです。

5.暇さえあればストレッチ

日々、体と心を「ゆるめる」ことを意識しています。これを意識することによって、集中したいときに集中できる「パフォーマンス」を上げることができます。

オンとオフを体からアプローチできるのがストレッチ。しっかりゆるむから、しっかり動ける。これは鉄則です。

そして体がゆるむと血流がよくなり、たくさんの酸素や栄養素を体の細胞隅々に届けることができます。逆にいらないものを血流やリンパに乗せて戻すにも、体をゆるめることが大切です。要は「副交感神経(リラックスの神経)」を優位にさせるということです。そのための、ストレッチ。

ストレッチをすることにより、呼吸もゆったりと深くなる。すると副交感神経が優位になり、健康にも美容にもうれしい体の状態を作ってくれます。

6.ヘアブラッシング

ありがたいことに髪を褒めていただくことが多いです。

実は、髪は体にとっては「排泄物」のひとつ。髪も肌と一緒で、体の内側に栄養が満たされないことにはキレイな髪は作られません。

私が心がけているのは、基本的な食事・睡眠・運動以外に、よくブラッシングをするということ。お気に入りのブラシは、ジョンマスターのブラッシング用のブラシと、AVEDAの頭皮用のブラシ。このふたつを使い分けています。

そして基本的にヘアクリームも含めた整髪料を一切つけません。ですので、シャンプーもナチュラルなものを使っています(整髪料をつけなければ、シャンプーもナチュラルなもので地肌を洗うのみで十分きれいになります)。コンディショナーは指通りをよくするために、毛先半分くらいに馴染ませる程度。

過度な髪へのストレスも加えない代わりに、過度なケアを一切していません。

7.笑顔

これまでアウター&インナービュティーについて挙げてきましたが、やっぱり一番大事なのは、これらすべてを支える「マインド」の部分。

いくら完璧な美容法を取り入れたところで、心が満たされていなければ美しく見えません。では、心を満たす方法……いつもハッピーでいる方法とは、それが「笑顔」です。

ハッピーだから笑顔になるのではなく、常にハッピーでいたいから笑顔を心がけるのです。

笑顔はポジティブな心の状態をつくります。ポジティブな心の状態は、良い出会いやチャンス、ワクワクした出来事を引き寄せます。あなたの発するオーラは、同じものを引き寄せます。

いいものを引き寄せて、いつも美しくいたいなら、まず今から「笑顔」を心がけましょう。

2016年6月16日公開
2019年6月10日更新

美しい人に聞く、江頭令子さんの10のきれい習慣 #1VOYAGE GROUP広報

長谷川エレナ朋美

長谷川エレナ朋美 株式会社LUMIERE代表取締役 22歳で起業し、8年間述べ6店舗のトータルビューティーサロンを経営を経て、現在は葉山を拠点に、全国で講演や、執筆をしながら世界中を旅している。 自由でクリエイ...

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