#13《大事な取引先》との忘年会ができるレストランを探せ！【平原由紀子が教えるできる女のレストランガイド】

仕事のできる女は、使えるレストランを知っている。数々のクライアントの舌をとろけさせて来た平原由紀子が上司からの無理難題に答える設定でお届けします。第13回目の指令は、「《大事な取引先》と忘年会ができるレストランを探せ！」平原さんの答えは……？

青山の隠れ家で割烹料理を楽しむ【南青山とし諸】

表参道駅からほど近く、骨董通り沿いなのに地下へ降りる階段に導かれて入るとまるで隠れ家のような佇まい。《大事な取引先》をお連れするのにぴったりのロケーションです。
店内はモダンな造りでカウンターと個室に分かれ、個室は8名まで利用可能。接待にもちょうどいい作りの和食店です。

店主は、ご実家がお寿司屋さん。京都のたん熊や坐来大分などで修行経験があることから、どの一皿も、その季節ならではの魅力が織り込まれています。また坐来大分での勤務経験を生かして、大分の新鮮な食材を入手するルートも確保されたとのこと。

お料理は全てコースで7000円から。どれも盛りだくさんなメニューで、時折素朴な美しさが魅力の大分の焼き物「小鹿田焼き」にお料理が盛られて出てくるのも魅力的。見た目も綺麗で食欲がそそられます。
取引先と和食のお店に行くとなると、予算オーバーになりがちですが、接待でもここなら安心です。
※お料理の内容は、当日の入荷により変更する場合がございます。