「悪い恋愛をしている人」あるある10選
悪い恋愛をしていると、幸せなはずなのになぜか心が満たされません。好きな人と一緒にいるのに……沸き上がってくるのは不安と嫉妬――。いつのまにか、どんどん疲弊していってしまう……。あなたは大丈夫ですか? 今回は、「悪い恋愛をしている人」あるあるをご紹介します。
■「悪い恋愛」ってどんな恋?
幸せそうな人を見ると嫉妬してしまう。恋人のことを信じたいのに信じられない……。もしかしたらそれは「悪い恋愛」かも? 自分がどんな恋愛をしているかは、自分では判断しにくいものです。
そこで今回は、「悪い恋愛をしている人」あるあるを覗いてみましょう。
1.他人と比較する
「あの子はいつも幸せそう。それ比べて私は……」
友人の幸せそうなSNSを見てちょっと嫉妬。友人の幸せを喜べない自分自身に自己嫌悪。
2.自分を認めてほしい
幸せじゃない。でも、幸せだと思いたい。周囲に幸せをアピールして、「自分は幸せ」と思い込む。でも、満たされない。
本当に自分を認めてもらいたいのは恋人から、だから。
3.安心<不安
大好きな恋人と一緒にいるのに、安心しない。
将来のことを思うといつも不安。でも、話せない。関係が壊れてしまうのが嫌だから。
4.証拠を求める
「じゃあ、証拠見せてよ」
いつからだろう、パートナーを信じられなくなったのは。信じるために、証拠がいる。
5.家族に言えない
家族に、恋人のことを紹介できない。胸を張って「私の恋人だよ!」って言いたいけれど……。言えない。絶対に反対されるから。
そしてきっと、彼も会ってはくれない。
6.優先順位不動の1位「恋人」
呼び出されたらすぐに行く。友人と遊んでいても、恋人からの連絡が気になって仕方ない。友人と話す内容も恋愛のことばかり。
「そんなひと、やめなよ」という友人の言葉に、イラっとする。そんなことわかっている。でも、どうしようもない。好きだから。
7.恋人のSNSが気になる
LINEの返信が遅かったらSNSをチェック。「今、何をしてるんだろう」……彼のSNSが気になって仕方ない。え、このコメントをしている女性は誰……?
8.最近なんか、疲れてる?
友人に言われるようになった。
「最近なんか、疲れてる?」
自分では気づかなかったけれど、メイクのノリも少し悪い気がする。最近眠れてないのかも。
9.見返りを求める
「これだけしたのに!」パートナーにたくさん尽くしたのに、相手はなにも返してくれない。
でも、離れられない。だって、これだけ尽くしたから!
10.「彼ありき」の人生
自分の人生なのに、1日のほとんどは、恋人のことを考えている。それも、「彼がいなくなったらどうしよう」「将来どうなるのだろう」という不安ばかり。
自分のやりたいことは、たくさんあったはず。なのに、今は恋人と一緒にいることだけを考えている。「恋人ありき」の人生設計。でもとてもとても不安。
■「悪い恋愛」に、たった一度の大切な人生を託さないで
辛い恋の多くは、「パートナーなしでは生きていけない」という、相手への依存心から生まれます。でも、果たして本当にそうでしょうか。出会う前までは、恋人なしでも生きていたのです。
悪い恋愛の特徴、それは、相手の人生を生きようとすることなのかもしれません。
あくまで恋人は、あなたの人生の準主役。もしかしたら脇役かもしれません。
あなたの人生の主人公は、たったひとり。あなたです。
※この記事は2020年10月24日に公開されたものです
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。