「それって好きってこと!?」女性が気づきにくい男性からの脈ありサインな行動3つ
好きな相手に対してすごく積極的な行動をとるひともいる一方、ちょっとわかりにくい場合も多いですよね。もしも自分も好意を抱いている相手だったらもったいないことです! せっかくの恋愛の機会を逃さないないよう、脈ありサインな3つの行動をしっかりおさえておきましょう。
言葉を使って思いを伝えたりニュアンスを含ませたりするのは、簡単なことではありません……。
コミュニケーション・コンサルタントの西澤史子です。
自分の感情や思いを言葉にするのは男女問わず照れますし、緊張感を伴いますよね。
“好き”という言葉の範囲は広く、“好き”の意味の履き違いで恥ずかしい経験をした人も少なくないのではないでしょうか。そして口に出す言葉や送る言葉には、“こう見られたい”“こう見られたくない”と見栄をはったり無理をしたりと、無意識の嘘が含まれます。けれど、逆に本音が出てしまうのが行動なのです。
女性に比べ、男性はただでさえ感情や思いを言葉にすることに苦手意識をもっている方が多く、あとから“実は好きだった”“気になっていた”と言われ、全然気づかず惜しかったなんてことにもなりかねません。だから、しっかり男性の“脈ありサイン“の行動を見逃さずに!
■1.LINEのレスが早くて丁寧
脈ありサインはLINEにもあらわれます。なぜかLINEのレスがいつも早くて丁寧なら、彼はあなたのことが気になっているかも。
未読や既読スルーがなく、内容も短くても絵文字や言葉など丁寧なLINEを送ってくるのであれば、それは彼なりの精一杯の“あなたのことが気になっている”というサインかもしれません。
■2.さりげなく近くにいる
脈ありサインのふたつ目は、距離。無意識に好きな人の近くにいたいと思うのが人間です。
子どもがお母さんやお父さんが近くにいないと不安になってしまうように、大人になっても好きな人が見える距離にいないと不安やストレスを感じるもの。
だから、何気なくさりげなくいつも近くに、近い環境にいようとするのは“好き“な気持ちのあらわれなのです。物理的に近くにいられないときには、あなたが好きだと言っていたお店に行ってみたり、同じ趣味をはじめてみたりなど感覚的に近くにいようとする行動も脈ありサインのひとつです。
■3.SNSをチェックしている
最後はこれ。好きな人のことは、ずっと見ていたいものです。けれど、ジロジロ見たり、目を合わせたりするのはなかなか難易度の高い行動。好きな人には気付かれずにこっそり見たいからこそ、SNSのチェックに走ってしまいます。
「そういえばインスタに上げてた〇〇って」や「フェイスブックにアップしてた映画ってさ」というふうに、あなたのSNSをチェックしていることがわかる言動が頻発するようならば、それは、脈ありサインかもしれません。
■好きな気持ちは行動にあらわれることを忘れずに
“好きだよ”や“会いたいよ”という言葉をたくさんプレゼントしてくれたとしても、この3つのサインが全く感じられないのであれば、それは気持ちが伴わないリップサービスかもしれません。
脈ありサインだけでなく、好きな気持ちこそが行動にあらわれることを忘れずに!