実録|不倫が始まるLINE
不倫の始まりはLINEから……!? 今回は、独身女性のもとに届いた、既婚男性からのお誘いLINEをご紹介します。もしもこんなLINEが届いたら、そしてそのLINEにキュンときてしまったら、要注意です!
※取材をもとに、LINE画面を作成しています。
■Case1 何でも聞くよ
「会社の上司(33歳)に、“最近疲れてない?”と言われて。もちろん部下を思ってのことだと最初は思っていたのですが。なんでも聞くよって言われると、弱った心に染みてしまって。相談をするという名目で食事をしてしまいました。その後、一線を越えてしまって。弱った心に、包容力のある言葉はずるいです」(29歳・女性)
上司という立場を利用して、アヤシイお誘い。弱った女性に優しい言葉をかける男性の優しさは本物……?
■Case2 “お姫様”扱い
「毎回、お姫様扱いのLINEをしてくる既婚男性(44歳)がいました。最初は適当にあしらっていましたが、やっぱりお姫様扱いは嬉しくて。愚痴を言うと、“〇〇ちゃんみたいに綺麗な女性に失礼だよね”とか。いちいち特別感を出してくる。LINEもマメでいつの間にか相談するなら彼、みたいになっちゃって。酔った勢いで一度“まあ、いっか”でベッドイン。それからずるずると関係が続いています。もうやめたい」(31歳・女性)
「まあ、いっか」と軽い気持ちで不倫をしてしまったら最後、その沼から抜けられなくなる女性も多いと思います。なかなかやめられない不倫の始まりはこんな特別扱いのCaseも多いと思います。
■Case3 共感・同調
「男性って、相談したり、愚痴をいったりすると、解決策を出そうとする。でも女性って、解決策を求めてなくて、しんどかったね、とか頑張ってるよ、とか、共感してほしいだけのときがある。それを分かってるのが、モテる既婚男性だと思います。前の会社の上司がまさにそうでした……。彼とは会社を辞めるまでの3年間不倫関係にありました。35歳になるタイミングで、私が転職し、関係を無理やり終わらせました。無駄な3年間だった」(35歳・女性)
「モテる」方法を知っているのが、不倫常習犯の既婚男性でしょう。無駄な時間を過ごさないためにも、不倫が始まりそうな予感からはさっと逃げる強さを……!
■Case4 添い寝しましょうか
「徹底的にLINEで下手に出る既婚男性(44歳)がいました。彼の常用句は、“添い寝しましょうか”。ホテルに誘うわけでもなく、“疲れた”といえば、“添い寝して癒します!”って言ってくる。その他、“踏んでください”とか、“〇〇さんのためならなんでもします”のドM発言。それに安心していると、まぁ……添い寝で終わることなんてないですから」(29歳・女性)
女性に「危険な男性」と思わせない、ネタを含むドMテクを駆使する不倫常習犯も。気を付けたいですね。
■Case5 さらっと引く
「ご飯に行こうとしつこかったのに、急に、きつく断ったら連絡が来なくなる既婚男性(37歳)がいました。あしらっても、ずっとしつこかったので、急にあっさりひかれると、寂しくなって。それって、替えがたくさんいるってことですよね。でもそれがなんだか寂しくなって。会いたくなる。ずるいです」(35歳・女性)
余裕があるからこその強引さ。これも既婚男性の特徴かもしれません。
■不倫は恋愛ではない
今回は、不倫が始まるLINEをご紹介しました。
既婚男性の余裕にキュンときてしまったら最後、辛い不倫沼の入口に。
不倫は恋愛ではありません。かりそめのものです。上記のようなLINEにキュンときてしまったら、いったん立ち止まって自分を見つめ直してみて。
※ こちらは2020年9月23日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。