【秋冬編】衣替えで突きつけられる! 悲しい現実あるある
暑さが少しずつやわらぎ、季節の移り変わりを感じるようになる季節。そろそろ秋冬ものを……とクローゼットの整理を始めるかたも多いのではないでしょうか。今回は、「衣替えあるある」の秋冬編です。
■穴を発見!
昨シーズンまでお気に入りで着ていたセーターに、虫食いの穴を発見。
高級セーターほどやられがちで、「さぞ美味しかったんでしょう……」と心で嘆くばかり。
ケアが行き届いていなかったことを悔やむ。
■同じ服ばっかり!
秋冬ものを改めてみてみると、ほんのり色味の違うグレーのセーターをたくさんもっていることに気がつく。
もう少し上手に買い物できないものか……? と、嘆く。
■サイズ変動
昨シーズンまでジャストフィットだった洋服たちが、軒並みサイズアウト……!
この一年間の自分の行動を振り返ってみて、納得。
■今ごろ気がつく重大時
スカートの脇線にほつれがあることに、今ごろ気がつく。
気に入っていたから、春先までヘビロテしていたスカートだった……。
……。
■収納場所が不足
秋冬ものはカサがあるだけに、収納場所の確保に難儀してしまう。
とくに、トップスの入れ替えがすんなりいかず、収納場所を全体的に再構築せざるをえない。
毎年そこで挫折して、疲れて、衣替えの作業自体を中断してしまいがち。
■体調不良
秋冬ものってホコリがすごいから、アレルギーを発症してしまいがち。
衣替えの作業をするあいだじゅう、クシャミと鼻水が止まらない……。
しまいにはノドまで痛くなり、そのまま風邪をひくことさえある。
■今年こそは……
数年前に買ったのに、結局まだ一度も着てない服がちらほらと……。
ハンガーにかけつつ、「今年こそは、きっと着るぞ」と胸に誓う。
■匂いが混雑
満員電車のなかに、多種多様な防虫剤の匂いが充満する。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。