残暑にありがちなことあるある
あんなに待ち遠しかった夏があっという間に終わってしまい、暦のうえでは秋だけど、暑さばかりが残る時期……。ある意味、一年で一番、切ない時期かもしれません。今回は、そんな季節の変わり目に特有のあるあるをピックアップ。
■洋服選びが難しい
袖のあるものを選ぶなど、少し秋っぽい装いを、と思うけど、9月に入ってからも8月と同じくらい暑い日がちらほら。
逆に、極端に涼しい日もあって、出かけてから「失敗した!」となりがち。
■夏は短かったけど、秋も短い
残暑が長引いた年は、秋が感じられる日が1週間そこそこ、なんてことも。
気がついたら冬になっている。
■エアコンが働きっぱなし
年によっては、10月になってもクーラーをつけたくなる日があって、「まだまだ暑い」と思っていると、急激に冷え込むときがある。
エアコンがいらないのは1週間ほどなんてことも。
■蚊に注意
夏に比べると暑さが少し和らぎ、昆虫たちも過ごしやすくなるせいか、一気に蚊が増え始める気がする。
しかも、残った最後の力を振り絞っているからなのか、この時期の蚊に刺されると、やたらかゆい。
■暑いのは日中から夜にかけて
やっぱり夜も暑いから、扇風機をつけっぱなしで寝るんだけど、朝方になるとけっこう冷え込み、寒くて布団をかぶって寝る。
■暦の上ではとっくに秋ですが……
天気予報で、「厳しかった暑さも今日まで」といっていても、ほとんど当てにならない。
■秋らしさは皆無
さすがに猛暑日はないものの、30度もあれば、やはり暑い。
9月半ばでハロウィン仕様のお店とかを見ると、「早っ!」とツッコミたくなる。
こうしていつも季節に追い立てられる。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。