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憂鬱……学校の夏休みが明ける日あるある

夏休みを楽しんだ人ほど、夏の終わりはせつないものです。夏休み明けの学校にまつわるあれこれを取り上げます。

憂鬱……学校の夏休みが明ける日あるある

■ただ、ひたすらに憂鬱

夏休みが終わる1週間くらい前からだんだん気持ちが落ち込み始め、登校初日になると、憂鬱がMAXに。

今となっては「大人も同じ気持ちだったんだね」って思う。

■あ〜、やっと終わった!

学校が始まると同時に給食も始まるので、お昼ごはんの用意から解放されて、母親はひとまず安堵。

給食がない学校の場合は、逆に、お弁当作りが始まると思うと気が重い。

■朝がドタバタ

久しぶりの登校なものだから、「あれがない」「これもない」で、朝の混乱ぶりが普通じゃない。

「なんでちゃんと片付けとかないの!」ってなる。

■恒例

なにかにつけ、「いつまで夏休み気分なんだー」と親や担任から言われる。

その都度、夏休みが終わったことを突きつけられ、地味にヘコむ。

■夏の勲章

学校に行くと、みんながいい感じで日焼けしていて、クラスのトーンが暗めに。

ファンデーションにたとえるなら、「ファイブトーン」くらい。

夏ガチ勢の不自然なまでの黒さには毎度、驚かされる。

■定期が切れてる

夏休みの間に定期が切れてたことに、その日の朝、改札で止められてようやく気づく。

なにかとしんどい。

■いったい何があった!?

しばらく見ないうちに、見た目が劇的に変化した子がいる。キャラクターまで変わっている子も……。

夏休みのうちに、彼氏(彼女)ができた人とかもいて、いろいろ気になり心がざわつく。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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