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つくづく「結婚に向いてないな」と思うときあるある

自由を愛する“ひとり上手”さんは、最愛なはずの恋人とでさえ「この人と今後の人生ずっと一緒」と思うと気分が滅入ってしまうことも……。結婚なんてできるの? 私……。つくづく「結婚に向いてないな、自分」と思うときあるある。

つくづく「結婚に向いてないな」と思うときあるある

■ひとりの時間が必要過ぎる

長時間、誰かと一緒にいるのが無理。

例えば、2泊3日の温泉旅行に行くときも、帰りの車のなかでは疲れてぐったりしてしまう。

早くひとりになりたい! と考えてしまう。

■親戚づきあいが苦手

年末年始やお盆など、親戚が集まって繰り広げられるすべてが苦手。

結婚したら、なにかとそういう場面に居合わせざるをえないだろう。

それを想像するだけで、軽く吐き気を催してしまう。

■愛の器が大き過ぎ!?

大きな声では言えないけれど、一生涯、ひとりの人だけを愛するなんて、無理だと思ってる。

付き合っている人がいても、他の人を「好き」って思うことがあるし、同時に複数の人と付き合うことも多い。

■潔癖症

結婚したら、特に理由がない限りは、一緒に住むのが一般的とされる世の中。

だけど、生活する上でのマイルールがすごく多い自分は、他の誰かと生活空間を共有できる自信がまるでない。

たとえば、キッチンの流しは水滴をすっきり拭き取っておきたいし、帰宅したらすぐにお風呂に入らないとリビングにさえ足を踏み入れたくない。

あと、ちょっとでもニオイのあるものはすべて部屋から排除したい。

■守銭奴

トイレやお風呂の共有は我慢できても、夫婦で会計を共有するのだけは、絶対に無理

自分で稼いだお金を自分のために使えないなんて、どんな因果?

■自由を愛し過ぎている

学生時代は部活に入ったことがないし、仕事もずっとフリーランスで通してきた。

できれば、好きなときに、好きな場所で、好きなことをしていたい。

最低限の生活水準を確保しつつ、自由を邪魔するものは極力、排除したい。

だから、恋人さえできない。

結婚なんて、絶対にできそうにない。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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