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ランジェリーではじめる自分だけのブライダルウィーク

結婚式を挙げたあとの1週間を白い装いで過ごし、特別な時間を演出するブライダルウィーク。今回ランジェリースタイリストの中根菜穂子が提案するのはブライダルウィーク × ランジェリーのスペシャルな体験。白いランジェリーをあらゆる生活シーンの中に取り入れてみました。

ランジェリーではじめる自分だけのブライダルウィーク

今年入籍された方、される予定の方おめでとうございます。結婚は人生の中でも、特別なライフイベント。ですが、今年は入籍はしたけど、結婚式や新婚旅行は見送り……という人も多いのではないでしょうか?

今年、結婚式や新婚旅行が延期(もしくは中止)になってしまった、という方に向けてランジェリーでつくる特別な1週間をご提案します。

■結婚式の後に白い装いで特別な1週間過ごす「ブライダルウィーク」

私は年に二回ほど「パリ国際ランジェリー展」という世界のランジェリーブランドが集まる展示会を取材しています。昨年の夏、こんなブライダルの展示がありました。

ウエディングドレスにしてはカジュアル。一緒にいたパリ在住の知人に「これはいつ着るのだろう?」と聞くと「結婚式後の1週間を“ブライダルウィーク”と言って、白いものを身に着けて特別な1週間過ごすのよ。海外だと、結婚式後そのまま新婚旅行に行くことも多いからね」とのこと。

■ランジェリーでつくる特別な1週間

「今年は挙式をせずに、籍だけ入れることにした」という方におすすめしたいブライダルウィーク。今回は、このブライダルウィークをテーマに、特別な白のランジェリーをご紹介したいと思います(通常のブライダルウィークはランジェリーでなくとも白い装いであればOKとのことです)。入籍から1週間をブライダルウィークとして、大切な瞬間を、特別なランジェリーと共に過ごしてみるのはいかがでしょうか。

ここからは、3つのシーン別におすすめアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしていただき、自分だけの特別なブライダルウィークを計画してみてください。

【おうち時間】ときめくスリップでゆったり自分ケア時間を

いつまでもキレイでいるために自分時間、そして、スキンケアやボディケアタイムは確保したいもの。

新しく始まったパートナーと過ごす毎日は新鮮で楽しく幸せ。ただ、慣れない生活に忙しさを感じるという声もあります。子どもが生まれたり、仕事が変わるようなことがあればなおさら。

将来、家族と共に、自分が楽しく幸せであるために「自分との約束事」をリストアップしてみるのはいかがでしょうか?

✓腹筋を毎日最低10回する
✓どんなに忙しくても1日1回は全身の保湿をする
✓感謝の気持ちを1日1回は伝える etc

こんなふうに決める自分時間をともに過ごすランジェリーには、肌触りのいい上質な素材のものがおすすめ。

Intimissimi の「Lady Sheer シルク&レース ペーチコート」

シルクのランジェリーで過ごす時間は、心安らぐ時間になること間違いなし。

Intimissimi の「Lady Sheer シルク&レース ナイトガウン」

スリップの上にガウンを羽織れば、冷房対策もバッチリです。

【オフィスシーン】人生の節目には、あなたを最高に美しく見せてくれるランジェリーを

「入籍の次の日は仕事です!」という方も多いはず。そんなときには、ブラジャー、ショーツ、ストッキングを変えて気分を盛り上げること。

Lise charmel の「モールドカップブラ」

憧れのランジェリーブランドのブラジャーとショーツは人からは見えない、ウエディングドレスのようなもの。

人生の節目には、あなたを最高に美しく見せてくれるランジェリーを1セット選んでみて。気持ちの変化に驚くはず。

obsessive の「ガーターストッキング」

オフィスでストッキングを着用している方はいつものストッキングをガーターストッキングに変えてみてはいかがでしょう? これからの季節にはムレ対策にも◎

パートナーと過ごす休日。とびきりレディなアイテムでこれからの楽しみを計画

パートナーと過ごす休日には、今まで選んだことのないけど着けてみたかったアイテムを選んでみてはいかがでしょう?

V-6990 の「総レーステディ」

たとえば、こちらのボディ。
お家で過ごす日のインナーや、バックオープンのトップスとコーディネートすれば、いつもと違う印象に相手もドキッとするかも。

※ボディとは、キャミソールとショーツ(フレアパンツ)が一帯になったアイテムでクロッチ(股部分)が開閉できるものも多く、着脱に慣れればお手洗いのときもスムーズです。

ブライダルウィークに身につけたランジェリーはいわゆる"ウエディングドレス"とは違い、これからも身につけていくことのできるアイテムです。

ブライダルウィークに身に付けたランジェリーを見るたびに、この特別な一週間を思い出すはず。ランジェリーを通して皆様の、生活がますます幸せなものになりますように。

中根 菜穂子

ランジェリースタイリスト 日本ランジェリースタイリスト協会 代表理事 雑誌やウェブメディアを中心に下着企画の監修・スタイリングを行うほか、‘ランジェリーを学ぶ・楽しむ・仕事にする’をテーマとしたスクール「ランジェリー...

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