梅雨デートでの失敗あるある
雨の日だってデートではおしゃれしたい。互いの距離も縮めたい。でも、梅雨はいろいろ不都合があるわけで、前のめりになりすぎると足元をすくわれることも……。梅雨デートの失敗あるある。
■勝つためのアイテムに足を引っ張られる
この日のために……と買ったフラットシューズとマキシワンピをどうしてもあきらめきれず、大雨のなか強行採用。
結果、靴はなかまでびしょ濡れ。階段とかで引きずったワンピの裾も汚れ放題で、デートどころの騒ぎじゃない。
優先順位を間違えて、負け。
■天気予報に振り回される
雨の予報を受けて、ここぞとばかりに新調したレインブーツを履いていざ出陣。
ところが、次第にカラッと晴れてきて、足元がやけに浮いてしまう。
■デニム素材は要注意
部屋干しした厚手のデニムがすっきり乾ききらず、デートの最中ずっと生乾きの臭いを放ち続ける……。
しかも全体的にしっとりしていて、着心地も不快極まりない。
■小細工が裏目に
相合傘狙いで、わざと傘を忘れて行ったら、彼の傘が折りたたみで思いのほか小さくて、右半身がびしょ濡れに。
■忘れ傘
デートにぴったりだ! と思って新調したお気に入りの傘を、電車のなかに忘れてしまう。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。