厚かましいにもほどがある! と思った言動あるある
厚かましい態度をとられると、ついついムカッときてしまうものですし、そんなことでいちいちムカついている自分の小ささに気がついて気分が落ち込んでしまうことも……。そして、言ってるほうは自分の厚かましさに気がついていないことが多いのだから始末が悪い。厚かましい人たちの言動にフォーカスします。
■満足しない
家に遊びにきた友だちにコーヒーを出したとき、「なんかチョコとかない?」と言われた。
あるにはあるけど、出したくない気分になってしまう。
せめてひとこと、コーヒーへのお礼があったらまた違った気分になれていたかも。
■お腹の空き具合を適宜調節
ある日のレストランでのできごと。
「全然お腹空いていない〜」と言っていた友だちが、「今日はわたしの奢りね」と伝えた直後から、どんどん追加注文をし始めた。
■誕生日アピール
自分の誕生日が近づくと、さりげなくアピールしてくる人がいる。
プレゼントがほしいのか、「おめでとう」の一言がほしいだけなのかが判断つかない。
いったいなんのためのアピールなのか……。
■お土産を要求
旅行に行く話をすると、「◯◯なら、△△とか××で有名だよね!」と、ご当地名物を列挙し始める。
■ひと口ほしがる
なにを食べていても、とりあえず「ひと口、ちょうだい!」って言ってくるひとがいる。
そして、ひと口食べて気に入ったら、「もうひと口!」って言ってくる。
「ひと口って言ったじゃないか!?」って思ってしまう。
■訪問時刻が打算的
「何時頃くる?」と聞くと、「だいたいお昼ごろには行けるかな」と言う親戚。
■手間賃を黙殺
手作りマスクを作って友だちにプレゼントしたらすごく喜んでくれた。
「これ、ひとつ作るのに材料費っていくらぐらいかかるの?」と聞かれたらから「100円くらいかな」って答えたら、翌日、「ちゃんと払うから10個作ってほしい」って言って1000円渡された。(いや……手間賃は!?)
まあ一回くらいならいいかと思って作って渡したら、すぐに今後は50個作ってほしいと言われて5000円くれた。
あとで知ったことには、そのマスク、フリマアプリで売っていたのだとか……!
しかも売り値は単価2000円!
厚かましいにもほどがある。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。