「ああ、結婚式しとけばよかった」あるある
結婚式をしないカップル、最近はとくに増えてきました。それでもまだまだ少数派。結婚式をするのが普通という考え方が一般的です。結婚式をしないことのメリットはいろいろ取り沙汰されるようになってきましたが、果たしてデメリットは?
■痩せるチャンスを棒に振る
結婚式では、たいていウェディングドレス姿を披露することになる。
そのために真剣に努力して、ダイエットを成功させる人も多い……。
結婚式をしないと、またとないそのチャンスを逃してしまう。
■友だちがいないんだろうと思われる
結婚式では普通、友人たちを招待することになるから、結婚式をしないと、友だちがいないからではないかと勘ぐられてしまう。
まあ、実際、友だちがいないんだけど。
まさか幼稚園で一緒だったあの子を友人代表として招待するわけにもいかないし。
■ご祝儀がもらえない
結婚式をすれば、ご祝儀で黒字化も狙えるところ、
入籍だけだとその望みはゼロ。
■無礼者呼ばわり
結婚式は新郎・新婦のためではなくて、親戚や職場の人たちに知らしめるためのものだという意見もまだまだある。
だから、それをやらないということは社会人として無礼だと言われてしまうことも……。
■記念日を忘れがち
結婚式をするとなると、日取りを決めたり式場を予約したり、招待状を送ったりするなかで、
結婚記念日が強烈に頭に刻み込まれる。
結婚式をしないと、早くて2年目にはもう忘れてる。
■自覚が芽生えない
まだ付き合って日が浅いカップルの場合、
入籍するだけだと実感が湧きにくい。
長く付き合ってから結婚したカップルの場合、
入籍するだけだと全く実感が湧かない。
■いろいろ勘ぐられる
結婚式をしないのは、きっとなにか深い理由があるはず……。
そんな感じで勝手に勘ぐられてしまうのが面倒。
再婚なのかな、とか、親に反対されているのかな、とか。
結婚式をしないならしないで、その理由を説明しないといけない空気自体が辛い。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。