月曜日あるある

なにがなんでも早起きしないといけないウィークデー。とりわけ月曜日の朝は週末ののんびりがたたって、ひどく重苦しい気持ちになることも。月曜日あるある。

月曜日あるある

■負のスパイラル

昨夜、朝を迎えるのが嫌で悪あがき。
夜更かししてしまい、寝不足で起きるのが余計にツラい。

省エネモードでの始動になるので、午前の仕事は成果がパッとしない。

■持ち越し作業にげんなり

出社早々、「来週でいいや」と思って先週やり残したタスクの存在に気づき、先週の自分の不甲斐なさを呪いたくなる。

ただでさえないやる気がさらに失せる。

■倦怠感

朝起きると、土日の朝にはなかった疲れを感じる。

こういうのが水曜ぐらい、長くて木曜ぐらいまで続く。

■終わりなき日常を、ギリギリのところで生きぬく

起き抜けに仮病のプランを立てたり、「今週こそ仕事やめよう」と本気で考えたりするけれど、「とりあえず今日だけ頑張ろう」と自分を励まし、一日一日クリアしながら、なんとか一週間を乗り切る。

■ツラいのは、出社するまでの間

出勤しなくてよくなるような不謹慎な妄想をするほど、ひどく重たい気持ちで会社に行く。

でも、ひとたび出社してしまえば、憂鬱だったことさえ忘れて普通に仕事している。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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