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うお座の3大“自分ルール”

うお座さんが生きていくうえで大切にしていること、譲れないこととはなにか。うお座の3つの“自分ルール”を、占い師・沙木貴咲先生が解説します。

うお座の3大“自分ルール”

■ルールその1「みんなの幸せを願う」

うお座を一言で表現するなら、愛の人でしょう。感受性が豊かで人の気持ちに寄り添うことが得意なので、みんなに優しくできるはず。

でもそれは、他人の顔色をうかがったり、空気を読んだりすることが上手という意味ではありません。うお座には「みんなの幸せを願う」マイルールがあり、自分さえ良ければいいとは考えないのです。みんながニコニコと穏やかな気持ちになることで、自分も幸せになると思っているでしょう。

そのため、損得勘定だけでつながる人間関係や、マウンティングしてくる人が苦手。うお座はそもそも競い争うことを嫌うので、居心地が悪く感じるはずです。しかも、妬みや嫉妬などのネガティブ感情にさらされると、精神的に疲れてウンザリしそう。

うお座がのびのびと平穏な毎日を過ごすには、自分と同じマインドを持つコミュニティに属することが大事。助け合いと平等を重視する環境では、自然体でありのままの姿をさらけ出せるでしょう。

■ルールその2「身も心も解け合うのが愛」

うお座はごく親しい人との間では、自分と相手の境界線を自在に飛び越えます。大切な人の悲しみを分けてもらうこともあるし、喜びを共有して二倍にすることもできるのです。深く大きな愛を持つからこそ、「身も心も解け合う」という恋のルールを実現するのでしょう。

そのため、うお座と付き合う恋人は、すべてを委ねてすっかり安心するはず。自分を良く見せようとして気取ったり、お互いに気を遣いすぎたりすることがありません。素の姿をさらけ出して、うお座の愛に包まれたいと望むのです。恋人との密着度は高く、二人だけの世界はロマンチックで夢見心地を味わえるでしょう。

そんなうお座が結婚すると、専業主婦として家のことに専念する傾向が。仕事を続けてもバリキャリ路線を外れて、家庭を優先したいと考えるはずです。また、もともと愛情深いうお座なので、出産すれば優しい子ども思いの母親になるでしょう。惜しみない愛を注ぎ、仲良し家族とみんなから羨まれるに違いありません。

■ルールその3「お金よりもやりがい」

うお座は、仕事のルールとして「お金よりもやりがい」を掲げます。高収入をもらえるからといって、好きでもない仕事に時間を費やそうとは思わないはず。自分が好きなことや得意な分野で活躍したいと願うでしょう。

また、うお座には、人に寄り添う仕事やクリエイティブ職が適しています。医療・介護業界、教育の現場では多くの人から頼りにされそうです。一方、豊かな感受性が生み出すアイデアやユニークな創造性は、エンターテインメント業界で必要とされるかもしれません。デザイン、ものづくりの分野では突出した実力を発揮するでしょう。

自分が楽しいと感じ、周りも喜んでくれる。そんな状態を作ることが、うお座にとっては何よりもうれしいはず。組織の中では現場で手足を動かすことを好み、昇進してもデスクワークで一日を終える働き方にはウンザリするでしょう。やりがいのない仕事は、どんなに高給だろうとうお座を満足させられないのです。

■うお座とは……?

もしズルいことをしていた場合、うお座の前ではいたたまれない気持ちになるはず。厳しい言葉で「そんなことしちゃいけないよ」と指摘するでもなく、すべてを見透かした上で黙って許すのがうお座ですから。

清廉な純粋さの前では、狡猾な損得勘定やマウンティングなんて何の意味も成さないでしょう。人間の醜さすら、うお座は寛容に受け入れてしまいます。

それほど大きく深い愛に包まれると、誰もが汚れを捨てて正しく生きたいと思うはず。周囲に本当の清らかさを教えてくれるのが、うお座なのです。

沙木 貴咲

ライター・占い師。恋愛・婚活・占い・育児・メンタルヘルスなどをtwitterで日々つぶやいています。二児のシングルマザー。

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