ブラジャーの色選びあるある
ブラジャーの色選びはなかなか悩ましいものがあります。ベージュ系の落ち着いた色味の方が透け防止のためには便利ですが、鮮やかな色を身につけたいこともある。白が好きだけど変色しやすいから気になってしまう。今回は、ブラジャーの“色”にまつわるあるあるエピソードを集めました。
■後を引くブラック校則
「透けないように」という理由で、高校の校則に「下着の色は白のみ」っていうのがあった。だから、白いトップスには白いブラジャーを合わせるのが鉄板と信じていた私。
大学生になって、白T×白ブラでいるときに友達に「ブラ透けてるよ」と言われて、一瞬フリーズ状態に。
実際、肌色よりも薄くて淡い色はよく透けるのだと理解した今も、濃いめの色を着けるのには抵抗感がある。
■徹底管理
「同じブラジャー着けてるとこ、見たくないからね、俺」と彼。
デートする度に、その日のブラの色をスケジュール帳に書いている。
■近所づきあいの気まずさから
田舎住まいで人目が少ないので、ブラジャーも余裕で庭に外干し。
ただ、外出中に雨が降ると近所のおばあちゃんが取り込んでおいてくれるから、派手な色やセクシーなやつは、うっかり干せない。
■そんな日に限って……
そんなつもりじゃなかったけど、成り行きで彼と初めての夜を迎えることに……。
ブラジャーが黒でパンツがパステルピンクだったから、「アポロチョコみたいだね」って言われた。
■占いまかせ
テレビの占いコーナーの「ラッキーカラー」で、その日に着けるブラを選ぶ。
厄介なのが、薄着の季節の透け・ひびき対応。
「獅子座さんの今日のラッキーカラーはゴールド!」とか言われると、濃いめのベージュでごまかす。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。