「この人仕事できるな」と思う瞬間あるある
仕事ができるかどうかは、普段の基本的な行動や咄嗟の対応にあらわれますよね。何気ない言動に見えて、実は考え抜かれていたり、思いやりがあふれていたり。敵わないなと思ってしまうものです。今回は、「この人、仕事できるな」と思う瞬間をピックアップします。
■時間厳守
待ち合わせも締め切りも、きちんと守る。
自分だけでなく、相手のことも同じくらい尊重できる証とも言える。
目上/目下とか関係ない。
逆に言うと、時間を守ることができて仕事ができない人を知らない。
■メールのレスが速い
メールの返事のスピードと、仕事の能力はほぼ比例。
仕事ができる人ほど、メールのレスが早い。
内容も簡潔で無駄な装飾がなく、きちんと的を射ている。
時差もお構いなしで、海の向こうからでも速攻で返ってくる。
■忙しい自分に酔わない
どんなに仕事をかかえていても、間違っても「忙しい」なんて言わない。
焦ったりバタバタしたりもせず、平気な顔をして、淡々とこなす。
仕事がオーバーフロー気味なときは、前もって通知するなど、周囲への迷惑を最小限に抑える努力を怠らない。
■メモ魔
仕事ができる人ほど、よくメモをとる。
アナログ、デジタルを問わずね。
紙とペンがサッと出てくると、こちらも気が引き締まる。
■頼まれたことプラスαをしてくれる
頼まれたことをきちんとこなした上で、より良くするためのアイデアや方法を提案してくれる。
■常にゴールを意識
何をするにも、なぜその作業をするかを意識している。
いつも本質がつかめているから、作業そのものが目的になることが絶対にない。
迷いや脱線することなく、最短距離で目的を達成することができる。
■曖昧な表現をしない
「〜だと思います」「〜かもしれません」など曖昧な言い方を嫌う。
いつも断定表現を使い、万が一、失敗したときの保険をかけない。
大事なことはいつも裏をとってあるってこと。
敵うはずがない。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。