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スマホのぞき見事件簿 〜浮気発覚編〜

恋人のスマホ、気になりますよね。でも、恋人のスマホを見て良かった、ということなんてありません。ほとんどが「見なければ良かった!」と後悔するパターン。今回は恋人のスマホから浮気が発覚したケースをご紹介します。

スマホのぞき見事件簿 〜浮気発覚編〜

■スマホを見てしまったがために、修羅場に発展

彼がお風呂に入っている間にスマホが光った……一体誰からのLINEなの!? 気になって、スマホをのぞいてみたら、目を疑うメッセージが!

そんな修羅場を経験したことのある人は少なくないですよね。

さらに最近は、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSで彼の浮気を発見したという人も。

今回は、「スマホのぞき見事件簿」と題し、決定的な浮気の証拠を見つけてしまった男女のエピソードをお届けします。

Case1 「早く会いたいよ」

彼とカフェでお茶をしていたときの話です。最近彼がスマホの画面を下にしてトイレやお風呂に行くのが、ずっと気になっていました。

その日、「ちょっと俺トイレ行ってくる」と席を立ったとき、彼が置いていったスマホが偶然表だったんです。少し気になって見ていたら、LINEのポップアップ画面が。
凍り付きました。そこには「次いつ会える? 早く会いたいよ」という女性からのメッセージが。

そういうとき、女性って変に冷静になりませんか? 私はその画面を自分のスマホで撮影し、いつかの切り札として、いまも彼には通知を見たことを秘密にしています。(28歳女性)


これは……かなりダメージを受けてしまいますよね。このパターンで浮気がばれてしまったという人も多いのではないでしょうか。

余談ですが、筆者は個人的に、トイレやお風呂にまでスマホを持ち込む男性が一番信用できないと思っています。

Case2 楽しいデートのはずが……!?

僕が彼女の浮気を知ったのは、一緒にスマホを見ながら旅行の計画を立てているときでした。彼女のスマホ画面で、「ねえ、ここ行ってみたくない?」とウェブサイトを見ていたんです。

「来週末いこっか」と幸せな会話をしていたのですが……。
ピコンと彼女のラインがなり、上には男性からのメッセージが。
昨晩……? 背筋が凍りました。

彼女は「あ、ごめんごめん」といって、平然とした顔をしていましたが、この文面で浮気を疑わないわけがありません。

そのあとはもちろん修羅場に発展。彼女も「ごめんなさい」とすぐに謝ったので、許して、今も仲良くやっています。でも、あの衝撃は今でも忘れられませんね。(29歳男性)


幸せから一転、不幸のどん底に落ちたと語るこちらの男性は、この一件で「女性は信用できなくなった」と語ります。……当たり前ですよね。

Case3 インスタ相関図

前に付き合っていた彼氏は、ブランド物が大好きで、限定品や高級ブランドの靴や時計を買ってはインスタにアップしていました。でも、フォロワーはそこまで多くない「自称インスタグラマー」。

人気かどうかはさておき、やっぱりそういうブランド好きの女子からの「いいね!」はたくさんあって……。彼は、引かれるのが嫌だと思っていたのか、私にはインスタをしていることは内緒にしていたんです。

でも……電話番号で検索できるんですよね(笑)。私はすぐに彼のアカウントを特定し、毎日2回は監視していました。すると、毎回コメントをしている女性が。その女性のアカウントに飛ぶと、なんと! 彼が持っている数十万円の限定パーカーを着て、にこやかに笑う姿が……!

調べてみると、インスタで知り合い、何度か会っていることがわかりました。

きっと浮気だ、と思った私は、彼のインスタのフォロワー、いいね!、コメントを整理し、「インスタ相関図」を作りました。すると、出てくる出てくる……。

彼は、現実世界とインスタ世界の自分を使い分けていたみたいです。いろんな女性が彼と同じブランドのアイテムや彼と同じお店の写真をアップしているんです。同じ日、同じ時間に。

問い詰めるのはいやだったので、パワーポイントを使って作ったお手製の相関図を彼の家のトイレに貼って、彼とは別れました。(27歳女性)


エンターテインメント性に富んだ恋の終わり……!

筆者も恋人のSNSを見るのは苦手です。コメントや「いいね!」を見てしまうのは、心によくありません。

■スマホを見ていいことなんてひとつもない

3つのスマホ事件をご紹介しましたが、やっぱりスマホを見ていいことなんてひとつもありませんよね。

見るつもりはなかったのに見てしまった、という場合はどうしようもありませんが、こっそり見てしまっていい結果になったという話は聞いたことがありません。最近では、SNSで恋人の裏アカウントを発見し、そこに自分の悪口が書かれていた! という話も聞きます。

筆者が最近爆笑したのは、彼女のツイッター裏アカウントを彼氏が発見し、見てみると、そこには彼の変わった性癖が事細かに記載されていたという事件。しかも、フォロワー数が1万人超えのツイッタラーだったそう。

知り合いだから笑えるけれど、自分だったらたまったもんじゃないですね。SNSは特に怖い。気を付けましょう。

毒島 サチコ

恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。

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