大人になって知った悲しい現実あるある
子どもの頃、あんなに憧れていた大人の世界。学校に通わなくてもいいし、休み時間でなくても自由にトイレに行けるし、お金は好きなことに使える。でも、現実はなかなかだった。大人になって知った悲しい現実あるあるです。
■やっぱり見た目は重視される傾向
見た目が魅力的な人は総じてソーシャルスキルが高く、ポジティブな評価を受ける傾向がある。
見た目で得をすることはあっても、幸せかどうかは別、ってところが救い。
■求人票に書かれていることは、ほとんどが嘘
会社の求人票になんて書いてあるかは、ほぼアテにならない。
広報と聞いて入ったけど、入社してこのかた雑用しかしてない。
■大人の世界にもいじめがある
学校を卒業すれば、いじめから解放されると思ってたら、職場でも陰湿ないじめに遭遇。
あの頃、大人になっても人をいじめる人がいるとは思っていなかった。
■男性優位の社会
がんばっても、なかなか報われない。
何だかんだ言っても、業界によっては、女性の出世が難しいのが現状。
妊娠・出産・子育てすることが、未だに前提になってるんだなって感じる。
■二日酔いは1日中続く
前の日に飲みすぎてしまうと、明くる日、頭痛や倦怠感が1日中抜けない。
■人生は苦行だ
子どもの頃は、「人生は冒険だ」なんて、夢のあることをさんざん聞かされてきたけれど、歳を重ねるごとに、人生は苦行でしかないと確信を強めている。
■思ったほど大人は大人じゃない
締切ぎりぎりまで仕事を放置したり、もっとダメな場合は締切を過ぎても気にしなかったり、自分の失敗を人のせいにしたり……。
大人げないことをしている大人が少なくない。
■友達ができない
社会に出ると、学生のときと比べて、友達を作るのがとても難しくなる。
でも、それまでの友達が「ただの遊び仲間」だったと思えるような、深く理解し合える友達ができるのも、社会に出てからだよ。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。