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私が体験した「忘れられない最高のセックス」。その理由を考えてみた

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マッチングアプリで出会った男性との、たった一夜の忘れられないセックス。よりよいセックスを求めて古今東西を駆け回ってきた!(ぴこん)さんが、「あのセックスが最高だった4つの理由」を検証します。

私が体験した「忘れられない最高のセックス」。その理由を考えてみた

はじめまして、!(ぴこん)です。

私には、過去に忘れられないセックスがあります。

学生時代には生徒会長を務め、親の言うことをなんでも聞き、家の決まりで友達と夏祭りに行くことも、お泊まりもできなかったような私が、たまたま出会ってしまったひとりの男性によって、縛られた生活から逃げ出そうと行動するようになりました。

今回は、私の人生を180度変えたセックスのなにがそんなによかったのか? を振り返ります。

■マッチングアプリで出会った年上男性との、忘れられないセックス

とあるマッチングアプリで、年上の男性と知り合いました。

メッセージのやりとりだけで、過剰なまでの自己肯定感と独特の雰囲気を感じさせる、本気で自らを「天才」と形容するような人間でした。

気付けば、そんな相手のペースに飲み込まれ、トントンと軽くピストンを打ち込まれているくらいのテンポで、ご飯を食べに行く約束を取り付けてしまいました。

会ってしまえば、ホテルになだれ込むまでは早いだろう……と思いきや、きちんとした個室の洋食屋さんでディナーを予約してくれていて、その後は会員制のカラオケに連れられ、数時間おしゃべりをしただけでした。

焦らしに焦らされ、密室という空間でメロメロにできあがっていた私は、もはや

はやく抱いてくれ~~~!!!

という信号を送る脳みそしか機能していませんでした。

「このあと? どうしたいの?」

と問いかけてくる甘ったるい言葉に頭がくらつきながらもなんとか自我を保ちつつ、理性は8割失いながら、

「もう少し一緒にいたいです……」

と、ありきたりな返事をしてしまった私。

完全に奪われてしまったペースに、正直戸惑っていました。


着いたのはベッドに対して360度鏡張りの回転ベッドのあるホテル。

回転ベッドって、この時代、まだ存在するの……? と思いながらも、めずらしさに心躍らせ、キャッキャとベッドを回転させて遊んでいた私。

すでに私の身体は熱を帯びていて、勢いで自分から襲いかかっていてもおかしくないほどに、彼が欲しくて欲しくてたまらなくなっていました

しかし、あくまでも自分からは直接的に誘わない、間接的誘惑をモットーにしていたので、襲いかかるわけにもいかず、恐る恐る相手の反応を伺っていたのでした。

そんな私の考えを知ってか知らずか、ソファで隣に座っても、キスの寸止めや、耳を撫でるなど、軽い愛撫までしかしてこない。

こちらばかりがドキドキして悔しい……!

ついに痺れを切らし、唇を奪ったのは私の方からでした。

その瞬間に相手の顔色が一気に豹変し、上体が逆転。

身体のあらゆる場所に唇を重ねられ、興奮と悦びと羞恥で、頭がおかしくなるほどのキスの嵐。

その勢いのままに、ソファからベッドまで運ばれ、ベッドの高反発で身体が跳ねているのか、自分の身体が快感に耐えきれず跳ねているかもわからず、ただただ天井の鏡に映る自分と、私の身体を愛してくれている相手の後頭部を交互に見比べながら喘ぐことしかできませんでした。

■「最高のセックス」の要素 4つの仮説

ここまで、私が体験した最高のセックスについてお話しました。

当時、アンアン言いながらもやけに頭は冷静で、とにかくこの人生で一番と呼べる気持ち良さの理由を考えていました。

以下が、このセックスを最高たらしめた4つの要素(仮説)です。

1.会う前から会話のテンポやノリが合っていた

メッセージのやりとりを始めた時点で、
「この人、なんだか他の人とは違う」
と思わせる印象付けの上手さは、過去に出会ってきたどんな人よりもずば抜けて優れていました。

他人との違いを言語化するならば、

”画面越しでも伝わるエロス”
”人たらし能力の高さ”
”パーソナルスペースのキワを攻めてくる上手さ”

等が挙げられます。

これは、意図して人が真似できることではなく、育ってきた環境や、積み上げてきた経験や、触れ合ってきた人間の多さや質などで、彼自身が編み出した持ち物であり、特定の人物に対して絶大な威力を持つ、一種の攻撃のようなものだと思います。

チャットのテンポも、気付けばペースを奪われていて、しかし、居心地の悪さは感じさせず、すんなりと人をその波に乗らせてしまうような人でした。騎乗位で上に乗っても、気付けば下から突かれてしまうパターンです。

2.食事をしているだけなのに、前戯の前戯がてんこ盛りだった

会う前のチャット程度で下半身を濡らされていることにより、正直私はビビっていました。

「想像を絶する変な人でなければ、惚れてしまう……!」

なんとなく、それだけはわかっていました。

洋食屋さんでのディナー、そしてカラオケでは、下心があるのかないのか……あるようにも見えて、ないようにも見える……。そんな駆け引きがテーブルの下の、かすかに触れ合う足元で行われていました。

むしろ私の方が早とちりしてホテルに向かおうとしていたのではないか。そう思わされるくらいに時間を使われたことが前戯の前戯となり、必然的にそのあとの期待値も上がりました。

さらには、徐々に増やされるスキンシップのバランスも絶妙で、軽く5回はイったような気分になりました。

3.相手を人として尊敬できた


彼は、IT系の社長を務めていました。
社長なんて聞くと、私も若かったこともあり、どうせ下に見られるだろうなぁという先入観がありました。

しかし実際には、私の勝手な社長像とは全く違う、お茶目で少年のような人でした。

ただ、話をしっかり聞いていると、物事の着眼点がめずらしかったり、若いころからの行動力が凄まじかったり。仕事の話になると、冷静な分析を繰り広げたり熱意をほとばしらせたりと、いろいろな顔を見せてくれました。

自分のことを偽りなく素直に伝えてくれる態度が、私も心を開いてもいいのかなと思えた要因のひとつでした。

4.単純に体の相性が良かった

いざホテルに到着し、愛撫を施され、押し倒されたときには抵抗することもできず、焼きあがりのパンくらいできあがっていた私。すんなりと挿入を受け入れてしまい、恥じらうフリをしながらも一方で、

なんだこれは!!!!

と身体中の細胞はお祭り騒ぎを起こし、大変なことになっていました。

セックスがこんなに気持ちいいものだったなんて、ママも教えてくれなかった。
彼のものは特別大きいわけでもない、特別長いわけでもない、特徴があるわけでもないのに。
なんで、なんでこんなに気持ちいいんだ…....。

”身体に電流が流れるほどの快感”とは、この瞬間を味わった人間が編み出した言葉なんだなと思ってしまうほど、たったの一擦りで気持ちいいと感じました。

ある人の顔を見て、「タイプだ」と言う人と言わない人がいるように、対セックスにだって「あの人とは合う」と言う人と言わない人がいる。相性って本当にあるんだな……ということを実感しました。

セックスなんて、子孫を残すために、ただデリケートな粘膜を男女が擦りつけあうだけの、それだけの作業とも言えるのに。人間の進化の過程で「セックスを楽しむ」という文化が消えることがなかったのは、愛情確認と同時に、”気持ちいいから”という本能的な部分も大きいのではないかと私は考えます。

最後は試してみないとなんとも言えませんが、メッセージのやりとりや会話のリズムで「この人、なんだか合うな」と感じたり、おしゃべりで楽しく盛り上がれるのなら、良いセックスができる確率はかなり高いのではないかと思います

あの人と出会い、最高なセックスを経験してしまったばかりに、ひきこもりで人見知りだった私が、よりよいセックスを求めて行動するまでになりました。

このパワーと熱量をもっと他のことに使えれば、世界の役に立つのでは……と思ったのも、賢者タイムまで。結局私は今日も元気に最高のセックスを求め続けています。

皆様も、用法と用量を守ってセックスを楽しんでくださいね。
くれぐれも、人生を棒に振らないように。


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!(ぴこん)

20歳。セックスを求めて三千里。セックスとツイッターに浸かりながら日々過ごしています。

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