【心理テスト】あなたが怒りを感じるポイント 2/2
■A：当てはまった数が０～２個……センスや感性がないと感じたとき
あなたは美しいものやセンスのいいものに触れていたいと思っているところがあります。そんなあなたは、感受性のない無骨なアプローチに不快感を覚えるようです。そのため、センスがない恋人や友人は許せないかも。ファッションや趣味への美的センスがまったくないとわかると、気持ちが覚めてしまうようです。
絵画や音楽、演劇など芸術的なものに興味を持たないのもNG。相手が俗っぽいことにしか興味のない人であることがわかったら、あなたは愛想を尽かしてしまうでしょう。
■B：当てはまった数が３～５個……寂しいのにかまってくれないとき
あなたは誰とでもフレンドリーに話ができるように見えて、周囲にかなり気を遣っているタイプ。そんなあなたは、相手が約束や時間をつい守らなかったりと自分が粗末に扱われたと感じたときにムカムカ。思いついたことをすぐに口に出す人も苦手かも。
そのため、デリカシーのない人はNG。相手はそこまで意図していないことが多いのですが、あなたは相手の前からスッと身を引きたくなるでしょう。
■C：当てはまった数が６～７個……プライバシーを尊重してくれないとき
あなたはさっぱりとした性格なので、プライバシーに踏み込まれるとイラっとしてしまうでしょう。あまりにもお節介な態度をとられると、はじめはガマンしていてもそのうち爆発してしまうところが。
そのため、あなたがほかの人と話しているだけで不機嫌になったりするようなやきもち妬きはNG。適度な好意ならいいのですが、相手が束縛しようとする独占欲の強い人間だと気づいたら、あなたは相手のことを鬱陶しく思うようになるはず。
■D：当てはまった数が８～10個……常識やTPOへの配慮がないと感じたとき
あなたは人間関係のマナーやエチケット、社会のルールを大切にするタイプ。常識的な範囲で人生を楽しみたいと考えるあなたなので、非常識な相手とは話が合わないでしょう。世間の常識をわきまえない人や、協調性に欠けた発言をする相手には義憤を覚えるかも。
たとえ恋人でも、あなたの親や友達に気に入られそうもなく、周囲の人とうまくやっていけそうにない人だとわかったとき、あなたは「別れるしかない」と思うでしょう。
■別人になりきればイライラの感じ方も変わる
他者に対してイライラしたとき、ストレスを感じにくくする心理テクニックがあります。それが「ペルソナ・ペインティング」と呼ばれる技術です。
心理学者ユングは、人は状況に合わせて複数のキャラクター＝ペルソナ（仮面）を使い分けていると主張しました。そのため、相手にイラッとしたら、普段人と接するときとは違う自分、例えばクレーム処理係になったように思うようにすれば、ある程度ストレスを軽減できるかもしれません。
