【心理テスト】あなたがするプチ悪事
ついやってしまう、プチ悪事。疲れたときにやりがちなことから診断します。
Q.疲れきった夜にやりがちなことは?
a.寝オチ
b.夜更かし
c.食べ過ぎ
d.放心、またはエンドレススマホ
【この心理テストでわかること】
わかるのは、「あなたがするプチ悪事」です。
法律で裁かれるほどではない、けれど、人に見られたり聞かれたりすると、ちょっと気まずい。できれば知られたくないことは、誰にでもあるものです。あなたがやってしまいやすいプチ悪事はなんでしょう?
信号無視をしたり、自分でやったのにとぼけたり、人のせいにしたり……魔が差しやすいのはどんなこと?
a.拡散
くたくたになった夜、そのまま倒れるように寝てしまいやすいあなたは、頑張り屋さんです。緊張の糸がプツンと切れるギリギリまで自分を追いこみ、しばしば限界を超えているのでしょう。つらいこと、苦しいことがあっても、ぐっと耐えて踏み留まります。それだけに、プチ悪事は自分には無関係と感じているのでは?
やってしまいやすいのは、よかれと思ってお知らせする「SNSでの情報拡散」です。時間がない中、パッと目についた大事な情報を必要な人に届けなければ! という善意で、裏を取らずに伝えてしまいそう。
悪質なトラップがついていたり、パクリ情報だったり、迷惑を広げるのに加担してしまう可能性も。善意の暴走には、くれぐれも気を付けて!
b.無視
あなたは、頑張りに対して報酬を求めるタイプです。こんなにやったんだから、ご褒美があっていい……そんな心理が、夜更かしにつながっていきます。誰かのために一日駆けずり回った、集中して働いた、だから夜は自分のためにだけ使いたい、というロジックなのです。オフになった途端、スイッチをパッと切り替えるはず。
このクセが、日常でも現れます。仕事や社交など、必要があるときはなんでもマメに対応しますが、自分の時間と判断すると途端にシビアに選別をするでしょう。時間外のサービスは受けられないし、好きなことを邪魔されるのはイヤなのです。結果、周囲の要請を無視することに。急いでいれば、信号無視もためらわないはず。
c.流用
疲れてストレスを感じると、食べてしまうあなた。手の込んだ料理を作る体力も気力もありませんから、そういうときは決まってジャンクフードですよね。適量はわかっているはずなのに、足らないとイヤだから、念のため……と買い過ぎてしまうのもお約束でしょう。やってはいけないとわかっていても、止まらなくなるのです。
心配なのは、イージーな流用です。普段のあなたはクリエイティビティに溢れ、自分で考えてきちんと形にしていくのに、時間に追われると誰かの努力をパクってしまいそう。マイナーなもの、ジャンルが違うものをベースにする、原型をとどめないように心掛けるなど、流用のテクニックだけ上がっていくのでは? 本格的な悪事になる前に改心を。
d.便乗
疲れ切って、ぼーっとしてしまうあなた。早く寝る体制に入りたいのに何をするわけでもなく、ハッと気づいたら驚くほど遅い時間になっていたり、ダラダラとスマホをいじって寝そびれたり、時間を浪費しやすいようです。思考を止めたまま、体だけが起きているクセがついてしまっているのかもしれません。
やってしまいそうなのは、便乗です。面倒になると、誰かのアイデア、意見に気軽に賛同してしまうでしょう。人にお願いされたから、頼まれた政党に一票入れる、みんながいいというから売れているものを真似して買うなど、主体性なく生きてしまいそう。「わからないからまわりに合わせる」ではなく、調べる手間を惜しまないで。
多かれ少なかれ、私たちはズルをしたりごまかしたりして日々をやり過ごしています。でもその都度、良心は傷んでいるのでは?
ゴミをポイ捨てしたり、放置したり、人を利用したり、出し抜いたり……本当はダメだとわかっているなら、やめなくては! すぐに直せなくても、少しずつ改心を目指しましょう。