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ブラジャーあるある9選

ブラジャーは親密な間柄の相手を除き、人の目に触れるものではないだけに、着用者の本質が如実に反映されるアイテムのひとつといえます。今回はブラジャーあるあるを取り上げました。

ブラジャーあるある9選

■片側がしっくりこない

胸の大きさも形も右と左とで違うから、どんなブラジャーを買っても、いつも片方がしっくりこない。

メーカーによってサイズにばらつきがあって、今使ってるのは左が合ってて、右が合わない。

■帰宅後の幸せな瞬間

夏場は家に帰ったら、服を着たまますぐにホックをはずして、両袖口から肩紐を引っ張り出して抜き、首元から片手でサッと引っこ抜く。

そのあたりで、「今日も1日終わった〜」って開放的な気分になる。

■気の毒なリボン

谷間部分についているリボンの飾りは、洗っているうちに取れていることが多い。

いつも「かわいい」って思って買うけど、取れる頃にはすっかりどうでもよくなっている。

■肩紐の具合がわからない

肩紐の調節がうまくいかない。

よく動き回る忙しい日は、肩紐がずっとずれ落ちていて、もはやブラジャーの意味を成していない。

■未だにうまく着けられない

少し前かがみになって装着し、脇とか背中とかの肉をカップに入れ込もうとするものの、どうしても自分ひとりだと試着時にフィッターさんがしてくれたようにはできない。

三段ホックがうまくはまらず、ひとつ外れたままで出かける日もある。

■手洗いが面倒

手洗いするのはブラジャーを買って最初の1カ月程度で、しばらくすると「まあいっか」と、そのまま洗濯機で洗うようになる。

ひどいときは洗濯ネットにも入れないため、すぐにくたびれてワイヤーが飛び出てくる。

■ポロリ

ハーフカップのブラだと、服のなかで乳首がこぼれ出るときがある。

かがんだときに自分で胸元を覗くと、だいたい乳首が見えていて、あ……と思う。

■日常使いはいつもアレ

ラグジュアリー感のある装飾が施された、インポートランジェリーを買うこともある。

でも、なんだかんだ服に響かず、着け心地もいい国内大手メーカーのものをヘビロテしがち。

■買い替えどきが悩ましい

買い替え時期がイマイチわからない。

ワイヤーとかホックとか付いてて、処分するときの分別にも悩む。

結構クタクタになったなあと思いながらも、なかなか捨てられなくて、つい使い続けてしまう。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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