「サイコパスな人」と思われるかも? こんなLINEに要注意
サイコパスな人かも……と思われる可能性のあるLINEを送っていませんか。共感性がとても低く、自分の欲求や願望を叶えるには、他人を傷つけることも気にしないサイコパスな人は、周りからは警戒されます。LINEでサイコパスっぽさを感じさせると、相手が即引いてしまうことも。そんなサイコパスLINEの特徴をご紹介します。
「サイコパス」。共感性が著しく低く、自己利益や欲求を満たすためなら、他人を傷つけるのも犠牲にするのも厭わない性質を持っていると言われる人たち。社会的な成功者の中にも数多くのサイコパスが潜んでいると言われています。サイコパスな人が持つ特徴は、競争やビジネスのシーンでは、残念ながら大きな強みになることが多いのです。
けれど、男女ともにパートナーとしては付き合うことを手放しで喜ぶことはできません。どこかサイコパスっぽさを感じさせるLINEを送ってしまうと、即関係終了・アウトの烙印が押されてしまうかも。ここでは、サイコパスな人だと思われかねないLINEの特徴をご紹介します。
■人を褒めないLINE
サイコパスは人に負けることを嫌います。
自己利益に貪欲なので、褒めるときは自分に利益をもたらしてくれる人だけと、損得勘定が徹底しているのも特徴。利害関係のない知り合いや友達に対しては基本辛口のサイコパス。
「◯◯さんはすごく感じいいよね」なんてLINEに対し「でも◯◯さんは意外と気が利かないとこあるよ」「そう見えるけど身内に対しては全然違うの」と、褒めの流れに乗っからずにディスると、サイコパス臭がぷんぷんと漂ってしまいます。
■見栄っ張りで嘘が多い
ちょっと虚言壁があるのではという人が多いサイコパス。
「知らない」「行ったことな」「持ってない」という、「ない」ことを人に言いたがらない傾向が。「すごいね~」や「うらやましい」「憧れる」というワードが大好きだからこそ、その反対のコメントを言われるのは死ぬほど嫌い。
武士は食わねど高楊枝マインドで、たとえ知らなくとも、行ったことがなくとも、知ったかぶりでその場を乗り切ろうとします。「うん、もちろん知ってるよ」とレスをしつつ、速攻ググって情報収集なんてしていると、見栄っ張りで嘘つきのサイコパス疑惑は確定に。
■自分の欲求を通そうとする
例えば待ち合わせをしている場合。サイコパスは自分の欲求を優先するため、自分がアクセスに便利な場所をさりげなく提案してきます。相手が「そこはちょっと」と渋ると、「じゃあ、ここは?」と即座に代替提案するのも特徴的。
サイコパスではない人は、「どこが便利?」や「どこか希望の場所ある?」と相手の要望を聞きます。そこが配慮をしないサイコパスとの違いです。待ち合わせや食事をする場所をLINEで決めるとき、自分の要望を通したいあまり、さりげなさを装って複数回提案していると、サイコパスっぽさが漂ってしまいます。
■釣った魚にエサはやらない
サイコパスの恋愛には特徴があります。人の心を掴むのが上手く、コントロールする術に長けているサイコパスたちは、恋愛上手でモテるタイプが多いのです。ある意味で、サイコパスにロックオンされたら、確実に落とされてしまうというくらいに恋愛上手。
けれど、サイコパスにとって恋愛は落とすところが山場。その後の付き合いは月日とともに気持ちもだんだんと冷めていく傾向が。釣った魚にエサはやらない、が基本的な恋愛スタンスです。だからサイコパスの恋愛LINEは、恋愛の始まりから時間が経過するにつれ、送ってくる内容と頻度があからさまに変わります。
他人の心を読む力に長けているサイコパスは、どうしたら自分が魅力的に映り、相手の心をつかめるかを天性の勘で察しています。相手の気持ちが確実なものとなった瞬間から、「釣った魚」と認識し、LINEの内容が簡素になり、送る頻度も減っていくのです。
■LINEでサイコパスな印象を与えてしまう人は意外と多い
LINEの怖さは“記録”として残ってしまうこと。何気なく送ったLINEにサイコパス臭がぷんぷんというLINEは珍しくありません。特に、酔っ払っているなど判断力が鈍る夜や、イライラとしているときのLINE対応は、サイコパス的なLINEを送る可能性大。
送ってしまったサイコパスなLINEが、いつの間にかスクショされて、回覧されているなんてことも珍しくありません。LINEを送る前に再度見直しし、あなたの印象をマイナスにしてしまうメッセージは送らないように気を付けましょう!