【文面例付き】相手の“脈あり度”を探るLINEテク
「気になる人が、自分のことをどう思っているか知りたい……」。そう思いつつも告白するまでには至らず、モジモジしてしまう人も多いですよね。今回は、相手の脈あり度を探るLINEテクをご紹介します。
好きな人ができたとき、気になるのは相手の「脈あり度」。「ずっと友達のままでいい」だなんて、結局はただのきれいごとです。好きな人ができたら、一度は「付き合いたい!」と思うはずですよね。
とはいえ、大人になればなるほど、恋愛の機会は減っていくもの。「相手から誘われない」「私のことどう思ってるの?」そんな悩みを抱えてぐるぐる……。でも、待ちの姿勢では、始まる恋も始まらない……かも!?
草食系男子が増殖しているといわれる昨今の恋愛市場、相手からのアクションがないなら、こちらから攻めのLINEを送って、相手の「脈あり度」を図りましょう。
■デートの誘い方にひと工夫! 「二者択一」で脈あり度がわかる
気になる相手からのアクションがない場合、こちらからデートに誘うサンプル文面をご紹介します。
デートに誘う場合「○○さん、今度、お食事でもいかがですか?」と誘ってしまいがちですが、「脈なしではないけれど、行くほどでもない」と思っている相手にとって「ぜひ行きましょう」→「いつ空いてますか?」というやりとりは面倒だと思われたり、断られたりするケースも多く、デートに持ち込めない可能性が高いです。
そんなとき、こんなデートのお誘いLINEを送ってみましょう。
あえて、先に日程を指定している上記のお誘いLINE。
「金曜日か日曜日」と選択肢をふたつ用意しておくことで、あたかも「断る」という概念が存在しないように相手に感じさせる「二者択一」を使った心理テクニックです。
ビジネスシーンでクロージングをかけるとき、営業マンがよく使うテクニックですが、これを恋愛にも応用してみましょう。
脈あり! 返信例
完全に脈あり! というとき、相手からはこんな返信が。これはかなりの脈あり度。
このように日付を指定したことによって、「両日空けます」「むしろ夜も!」といった相手からの好意を感じ取ることができます。
この文例を見てみると、高確率で交際に至る雰囲気を感じますが、ここまででなくとも、「金曜日なら」など、とりあえずOKが出るのであれば「脈なし」ではないことがわかります。
また、「両方だめだけど○曜日は?」と相手からの代替案が出る、というのも、「脈あり」サインです。
脈なし! 返信例
この二者択一のテクを使った場合、あたかも断るという概念が存在しないように感じますが……それでも断られ、かつ、代替案が出ないというのはかなりの確率で脈なし。
このLINEが来たら、一旦この恋愛レースは棄権することをおすすめします。
■難易度高めだけど……「送信取り消し」も使える!?
2018年12月から開始されたLINEの「送信取り消し機能」。
これによって誤送信の心配を避けられるようになりましたが、これを逆手にとって好きな人の脈あり度を図るツールとして利用してみましょう。
気になる相手に「あえて」こんなLINEを送ってみます。
送信取り消しが3つも!
かなり闇を感じるLINEではあるので、このテクを使う相手は慎重に選んだほうがよさそうですが……これでも脈あり度を図ることができます。
脈あり! 返信例
脈ありの場合、こんなLINEが。
「気になる~」というのは、脈あり度は高め!
相手が送信取り消しに気付くということは、通知をオンにしている場合か、一度、あなたとのLINEのやりとりの画面を開いている、ということです。
「間違えた」でさらに相手が気になる様子を見せたら、脈あり度はさらに高まるでしょう。
脈なし! 返信例
脈なしの場合は、「送信取り消し」をされても特に気にせずに、上記の画面のまま返信が来ないことが考えられます。さらにこの後、スタンプを送っても「送信取り消し」の内容に触れてこず、返信がないようであれば、脈なしと判断していいでしょう。
■脈なし恋愛レースは早めに棄権!
大人になればなるほど、恋愛の機会は減っていきます。脈なしの恋愛に長い時間をかけていると、素敵な恋愛を逃してしまうことだってあるかもしれません。
とはいえ、好きな人ができてすぐ告白! は難しいもの。そんなときは、上記のようなデートのお誘いLINEで脈あり度を図りつつ、距離を縮める駆け引きテクを使ってみましょう。
そしてときには脈なし恋愛レースを棄権する勇気を持って、素敵な恋愛をしてくださいね。
※ この記事は2019年5月30日に公開されたものです。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。